二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.195 )
日時: 2012/04/03 15:37
名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)

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エド達3人がやけくそになって走っている頃、エド達とは別に集まったレンリ、シレーナ、エンヴィの3人は、
レンリ「シレちゃんはあっちに持ってて! エンヴィはそっち! 」
レンリの指揮のもと何かの準備をしていた。
そして動き回っている3人の事をある生き物が見守っていた……。
ハイキングベアのガ王「……アルトさんLOVE」
高さ50㎝のチビハイキングベアがダンボールの中に入っている…。
彼の名前は、ガ王。
この世界の住人で、突然現れたアルトに一目ぼれをした恋するクマなのである。
今はレンリのペット化してしまったが……。
レンリ「よしっ! 完成だァァァァ!!!」
シレーナ「……良かっ…た…。」
エンヴィ「ふぅ〜、疲れた。」
みんな? 協力して作ったものは何かと言うと…


レンリ「出来ました! お茶のセットォォォ!!!」
お茶のセット……畳、傘、桜吹雪、スーパーで買ってきたお茶、紙コップのすべてを合わせて言う。
「って、これ前のⅡの奴で出てきた奴じゃねぇーかァァァ!!!」と誰か突っ込んでほしい。
ガ王「って、これ前のⅡの奴で出てきた奴じゃねぇーかァァァ!!!」
あ、ガ王がツッコんでくれた…。
そうこれはⅡで一番最初に出てきたネタなのである。
そして、Ⅱでは死んでいたハイキングベアこそがガ王なのである。
背が縮んでるし生き返ってるのは流してほしい。
だって、彼はやっと蘇生出来て恋を知ったのだから///


用意したお茶のセットで3人と1匹はまったりとした時間を過ごす。
レンリ「じゃあ、エド達が私達のフラグ建立てるまでここで休んでようか?」
エンヴィ「そうだね。これ以上することなんてないし。」
シレーナ「…ない…ない…」
ガ王「うんうん。」
いや、あるだろ!! いろいろと!!
全「……ないない。
駄目だ…こいつら人の話を聞く気0だ……。
エドォォォ、早くこのバカ達を出せるフラグを立てぇぇぇぇ!!!
心の底から叫ぶ作者であった……。