二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.25 )
日時: 2011/11/18 16:55
名前: 雪姫 (ID: FQaXdAFn)

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レンリ「・・・・・・リフルっちならどうする?」
レンリにそう聞かれたリフルは
リフル「私、どっちも失いたくない・・・絶対、無くさない方法を探したい!」
とリフル強い気持ちを込めて行った。
レンリ「ふ〜ん、つまんないね。そんな方法、どこにもないのに・・・。」
レンリはつまんなそうな顔をして言った。
リフル「そんなこと無い、きっとどこかにあるよ!そお言うレンリは、どうなの・・・?」
リフルは、レンリに聞いてみた。
レンリ「私?私はねぇ〜、全部ぶっ壊しちゃうな♪」
リフル「全部・・・?」
レンリ「そう、だって誰かの手で失うくらいなら自分で壊したほうがいいよ。大切な人も・・・仲間も・・・世界も・・・自分も・・・。」
「自分も・・・。」と言った時一瞬だけレンリの右目が赤くなったような気がした。

レンリ「はい、できた!これ、リフルっちにあげるよ♪」
レンリは突然そお言うと、白いシクラメンと黄色いタンポポで作った花冠をくれた。
リフル「わぁ!ありがとう、レンリ。レンリって、少しはいいところがあるんだね♪」
レンリ「少しって・・・・。まぁ、いいっか。」
レンリは怒ろうかと思ったが、嬉しそうに花冠をつけているリフルを見てやめた。
レンリ「・・・白いシクラメンは、清純。赤いシクラメンは、嫉妬。黄色いタンポポは、神様のお告げ。リフルっちに龍神さまの加護がありますように・・・・。」
レンリは聞こえるか聞こえないかの小さな声で言った。

レンリ「リフルっち。そろそろ、シレちゃんのスピルーンを探しに行こ?」
リフル「えっ?スピル—ン?なにそれ?」
普通にレンリ聞いてみたらレンリが
レンリ「ええ?!スピル—ンも知らないのに、デスピル病治そうとしてたの?!どんだけだよ、凄いよリフルっち!」
ものすごい、びっくりした顔して言った。(そんなに、やばいことしらなかったのかな?)
レンリ「スピル—ンって、言うのはシレちゃんのすべての感情が集まってる場所だよ!で、そこにボスがいるんだよ!そのボスを倒して、シレちゃんの心の傷をいやせたら成功なんだよ!」
と、レンリは熱く語る。
リフル「でも、それって適当に歩いてあるものなの?スピル—ンを探すより、ほかのみんなを探したほうが・・・・。」

リフルは、ほかのみんなを探そうというがレンリは
レンリ「大丈夫!こうゆうのは、ボス戦ちょっと前にみんな合流するもんなの!!RPGゲームの基本!それに、今は私たちが勝つってフラグがたってるから平気!」
レンリは、いつになく熱く語っている。だが、リフルは全然話についていけてない。リフルは全然わけがわからないので、とにかくレンリについてって見ることにした。