二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.61 )
日時: 2011/11/22 11:44
名前: 雪姫 (ID: FQaXdAFn)

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ヤバいぃぃぃぃ〜まじでヤバいよこの状況はッ(>_<)!!
レンリはどうにかこうにかでこのやばい状況を打破できないかと、考える人のポーズをしながら考える。
レンリ「って、今こんなことしてる場合じゃねぇだろがァァァァ!!!」
いろんなことを考えて過ぎて頭の中がこんがらがり、一人でボケツッコミをしている。
ガキ「みぃ〜つけたぁ♪」
レンリ「ヒッ?!!」
ヤバい!意味のないボケツッコミをしてる間に、ガキがレンリ達を見下していた。レンリはとっさにこの状況をごまかそうとした。
レンリ「あ、ばっばれたぁ〜?えっえ「ハックション!!!!」に゛ゃァァァァァ」
えっ?何が起こったの?!と誰かに聞きたくなるような事が起きたァァァ!!
何処からか突風が吹いて来て、レンリはもちろん近くにいたガキやまだ遠くの方にいたババァまでもが突風にあおられ最初にいた場所から何mも離れた場所に飛ばされてしまったァ!

レンリ「え、なにっ?!なにが起きたの?!!」
ババァ「ッ?!!!」
ガキ「イッ?!!!」
それでは、何が起きたのかを説明しましょう。さきほど、レンリたちはガキに見つかってしまいました。そしてレンリは何とかその場をごまかすために「あ、ばっばれたぁ〜?えっえへ♪」と言おうとしましたが何者かの言葉に遮られました。さぁ、その言葉はぁ?
全「ハックション・・・・?」
正解〜♪そして、被害にあっていないのはただ一人!
レンリ「そうか・・・犯人はお前だな!」
アルト「・・・・・・」
レンリはアルトを指差した。アルトは何の弁解もせずに素直に罪を認めた。
アルト「クシャミがどうしても我慢できなくて・・・・ごめんなさい(;-;)」
レンリ「よくぞ、素直に認めてくれた。さぁ、私と一緒に署まで行こう。」
アルト「はい・・・・。」
こうして、犯人はレンリ警察官とともに警察署まで連行された。

レンリ「いや〜、めでたしめでたしッ」
『プズ』
さげなぁ〜く逃げようとするレンリ達の前になんとも尖っていて硬そうな棒?がすぐ横の柱に突き刺さる。・・・・ゆ〜くり、棒?が刺さってきた方向を見てみると・・・・
ババァ「・・・・・・^^」
レンリ「……(汗」
レンリがババァの方を向いたのは1秒だけだったが、その中には超濃い会話がされていた。
「それは、棒ですか?」
「いいえ、これは私の爪です」
「その服はMですか?Sですか?」
「Mです。」
「それは、マイケル屋ですかまだお屋ですか?」
「マイケル屋のMポテト付きです。」
「そうですか、ありがとうございます。」
とゆう感じの会話・・・・・。意味は、私にも分かりません。彼女たちにしか分からない暗号でしょうたぶん・・・。

レンリ「あの、私たち急いでるのでッ!」
ごまかすのは、諦めて強行突破を図ろうとするレンリ。だけど、神は意地悪だ、今のレンリ達には少しも救いの手を与えてくださらない・・・。
レンリ「そっ、それじゃあッ!」
アルト「あ、待って!お姉ちゃん!!」
少し先に走って行ったレンリを追いかけるアルト。だが、すぐに追いかけなくてもよくなる、なぜなら・・・・
ガキ「レンリにはまだ、聞きたいことがあるんだよね!」
レンリ「ッ!!!」
『バコッ』
レンリの後頭部らへんから『バコッ』と言う鈍い音がし、レンリはそのままスローモーションのようにそのばに前から倒れこんだ。
『バタッ……』
アルト「お、お姉ちゃんッ!!起きてよ!おねちゃぁぁぁぁぁん!!」
辺りにはアルトの心の底からの叫び声だけが哀しくも響き渡った——