二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —季節の精達— ( No.66 )
日時: 2011/12/07 15:24
名前: 芽衣 ◆ahfdI0buO6 (ID: D2/XByEl)

24話*精霊の力*

『ココナさじゃなくて神様!何のようですか?』

『貴方達、季節の精に力をあたえます』

『『『『力???』』』』

力って何だろう

『はるきさんは皆を幸せに、あきさんは皆を平和に、
    ふゆきさんは皆を優しく、なつきさんは皆を元気に。』

『なんだかわかんねーけど面白そう!』

『4人そろわないと使えません』

みんなほとんど一緒に行動してるから大丈夫だね

『そして、練習しなければいけません』

『あ、やっぱり?』

そういったのはあたし

だって練習とかするの嫌いだもん

『なつき、今練習するの嫌いとか思って無かったよな』

ギクッ

『『そーなの?』』

双子はうるさいな!

『そんなわけないじゃん!』

『そうだよな!がんばろうぜ』

ドキッッ

何だろ?今の

『あと1年ですから…』

『へ?』

皆には聞こえなかったみたいだけどあたしには聞こえた

『どうしたんだ?なつき』

『聞こえてしまったんですね…
    貴方達はあと1年たったら消えてしまうのです』

『『『『嘘!!??』』』』

『そうなんです…だから1年あるんですよ。頑張ってくださいね』

あっさりかも…

『あーあ…あんなこと言われたらやる気なくなった』

『あたしも』

はるき、気が合うね

『がんばろうよ』

『そうですよ』

後輩になぐさめられてる

なんかみっともないから練習やろっと

ビルンはどう思ってるんだろう

消えるって言うこと

『あきとふゆきに話してないことがあるの』

あたしはかくかくしかじかではなした

勿論22話のことを

返事は

『ふうーん』



『へえー』

だった…

薄い返事だな

「てああぁぁぁぁぁ!!!」

「今度はなつきが煩いんだけど」

「ビルンに、ビルンに頼めばよかった」

「あの時頼んだんじゃなかったの?」

「あの時はどこに居たか、わからなかったからやめた」

「じゃー、今から探しに「まって!」

「何?」

「まだ話あるからね!聞いて」

「わかったよー」

24話終