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＠　クリスマスで番外編。




※完璧にクリスマス過ぎてます。
※駄文です。え？何コレ？状態です。つか下品な所もあります。
※本編でまだ出てきてないのに万事屋登場します。


　許せる人は、はいかもーん。
　許せない人は、ぐっどばい。









　　
　　　　　土方十四郎の姉で御座います。番外編＜中編＞
　「つかメリーってなんなの？羊？羊のメリーちゃんなのか？」











———土方SIDE






「ったく、クリスマスに攘夷浪士とご対面たァな……」



土方十四郎は、ぽつりと呟く。
その足元には目を剥いて倒れている攘夷浪士共で。

戦いの「た」の字も知らないような雑魚兵達だったのが。

しかし土方は先程此の攘夷浪士達からとんでもない情報を聞き出したのだ。



——5分前のことだ。



〝おい、聞いてるかァ？〟

〝ああ、聞いてるぜ！ついに今日、幕府の犬共の犬小屋に大砲プレゼントしてやるんだってなァ〟

〝——おい、てめぇら。それは本当なんだろうな……〟

〝お、お前は……土方——〟



——



幕府の犬共の犬小屋——よく言われたものだ。
しかし、今日は殆どの隊員がクリスマスで——油断しているときに事件が起こりやすいのだ——見回りをしているのだ。
それに近藤はストーカー。隊長格の者たちは江戸城の方で警備を行っている。

——やつらの狙いは、何だ？

そこまで考えて、足を止めた。
……まさか、奴等——！



————〝しろーちゃん。〟



土方の姉上である、朔を狙って——。
朔が死ねば、土方という巨大な壁が崩れそれにより士気も崩れる。
そこを一斉攻撃しよう、恐らくそういうことだ。



「……だが、姉上を攻撃しようなんざ。」



——攘夷浪士が返り討ちにされるに決まっているのに。
土方はそこまで考えて、足を速めた。
砲撃をせんとする攘夷浪士をボコボコにしながら「おかえり」と笑う姉上を想像しながら。





.……！これで終わるはずだったののに中編でたよクリスマス恐い…！