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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 夜空のしたで ( No.9 )
- 日時: 2011/12/09 18:13
- 名前: るい (ID: vlinVEaO)
第六話 なぜそういうリズムになるの?
「で、怒ってほしい子って、この子ですか?」
音無は、秋にそうききました。しかし、男の子はムスッとした顔で、
「しかられたいんじゃなくて、このヘンなやつが……。」
「なにかいった?」
いいかけると、秋はにっこりほほ笑みながらききました。しかし、口元が笑っていません。
「なあ、サッカーやらないか?」
こんなときまでサッカーな円堂に、あたりはあきれてため息をもらします。
「サッカー……か……。」
男の子がつぶやいたのに、円堂はぱあっと顔を明るくさせてきいてきました。
「おまえ、知ってるのか? なあ、だったら、サッカーやろ……。」
「円堂!!」
「べつにかまわないけど。」
「え?」
いままでなかったリズムに、いつもの決めゼリフをいおいとした円堂をとめた、風丸と鬼道は、すっとんきょうな声を出しました。円堂は案の定、「よっしゃあ!」といい、
「そうと決まれば、さっそくサッカーだぁ!」
ボールを持った円堂に、いっこうは頭いっぱいに「?」マークをうかべたまま、ついていくのでした。
な、なんだ、これ……;; ずばり、駄☆sakuだね!
……こんな文章を読んでくださる方が、もしいるのだとしたら、ありがとうございます。じつは、新しいものをたてようかなー、なーんて考えているわたしであります。
もし作ったりなんかしてるのを見かけたら、どうか見ていただければ幸いです。では〜☆
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