二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ☆いろいろ小説集☆【銀魂書き中】 ( No.2 )
- 日時: 2011/11/23 12:33
- 名前: 雪姫 (ID: FQaXdAFn)
02
神楽「早く開けろよ、新八。」
めんどくさそうな・・・でもなんかたぶん気になるんだろうなぁ〜という顔で神楽は言う。
新八「ええ゛?!僕が開けるの?!」
当たり前のことを何故か蝶驚く新八。つーかはよ開けろボケ。
新八「・・・・(怒) 分かりましたよ、開ければいいんでしょ。開ければ!」
逆切れしながらも新八は、ふすまに手をかける。
神楽「新八なにで起こってるアルか?」
新八「神楽ちゃんには関係ないよ(怒)」
不思議そうな顔をしている神楽に新はつは冷たく言い返す。神楽はまぁ新八のことなんてどうでもいいアルとう感じでそっぽを向く。
新八「はぁ〜、それじゃ開けるよ。」
神楽「早く開けろヨ、ダメガネ。」
新八「・・・・・・・・(泣」
卑劣なツッコミを浴びせられながらも、新八は今ゆっくりと謎の足がはみでている謎の部屋のふすまを開ける!
『スゥーーーー』
新八「・・・・・・ッ!!!」
『バタンッ!!!!!』
ん?何故か新八は、ふすまを開けて3秒後物凄い行きよいでふすまを閉めた。・・・なんで?
神楽「新八!どうしたアルかァ?!」
神楽の問いかけにも新八は、
新八「僕は何も見てない・・・・僕は何見見てないんだぁ・・・・・」
と自分に暗示をかけていて全然聞いていない。これは、中になんかとんでもない物があるぞ♪と思った神楽は、ふすまの前にいる新八を蹴飛ばしてふすまの前に立った。
神楽「なかに、一体なにがあるアルか?!」
そして、神楽はふすまを『バァーン!!!!』と開けようとした。だけど、新八が舞い戻って来てふすまを開けようとする神楽を止める。
新八「待ってーーーーー酢昆布でも何でも買ってあげるからそこは開けないでーーーーーー。神楽ちゃんにはまだはやすぎるぅぅぅぅ!!!」
といいながら、新八が神楽の手を抑える。神楽も負けじと
神楽「止めるアル、新八!!お前だけ見て私が見れないのはずるいアル!!」
新八の手をほどきながらふすまを開けようとする。でも新八も粘り強かった。
新八「駄目だってーーーー、神楽ちゃんにこれは早すぎるから!!」
一体何が早すぎるのか逆に気になってくるのは何故だろう・・・?神楽と新八の戦いは数分もくりひろげられたが、その戦いにも終わりがやってくる・・・・・
神楽「しつこいアル!!」
『ドンッ!』
新八「え?うわぁぁぁぁあぁ!!!!」
『ガシッ!!!』
神楽「ウワァァァァァアァ!!!」
『ドッシ〜ン!!!!』
何があったのか、説明せねばならないだろう・・・・。神楽が「しつこいアル!!」と言って新八を『ドンッ!』と押して、新八はそのまま後ろ向きにふすまの方に倒れて行き、ヤバい!こける!!と思った新八はとっさの行動で神楽の右腕を掴んでしまい、神楽もまた新八と一緒にふすまの方に倒れこんでしまった・・・・。
新八「い、ててててててて・・・・・あ」
神楽「痛いアル・・・・・あ、銀ちゃん!!」
銀時「うるせぇーな・・・・人の眠りを邪魔するじゃねぇーよ・・・。」
新八「いや、銀さん! 下!下!」
銀時「ん?下・・・・・・・ヒッ!ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
——銀時が見た物とは一体?!——