二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ☆いろいろ小説集☆【ONEPIECE書き中】 ( No.5 )
- 日時: 2011/11/23 13:26
- 名前: 雪姫 (ID: FQaXdAFn)
№Ⅱ ONEPIECE
01
嫌い嫌いも好きのうち♪
——これは、ある海賊の恋の物語を書いたものである。この物語の主人公名は、モンキー・D・ルフィ。彼の夢は海賊王になることで、今9人の仲間と一人の幼馴染と一緒に大海原を冒険している。彼にはどうしても手に入れたい、傍に置きたい、彼女にしたい、妻にしたい少女が居る・・・・。そして、今日もその少女にアタックをかける——
ルフィ「ライナァ!好きだァァァァァァァ俺と付き合ってくれェェェェェェ!!!!」
大きな声でとある少女に愛の告白をするルフィ。他の船員たちは、いつものことなので誰も気に止めずに自分の作業をしている。そして肝心の少女はというと、考古学のを読んだまま目も合わせずに
ライナ「うるさいっ!今、本読んでるんだから黙ってて!!」
と冷たく言い返す。そんな、冷たい言い方をされたくらいではルフィはへこたれない^^
ルフィ「うん、わかった。」
と言って、少女の前に体操座りで座る。少女がキレるのも時間の問題なんだが、ここは少しだけ少女の紹介をしよう!
まず少女の名は、メリライナ・K・シャール。シャ—ル家と言う東の海で一番のセレブの娘である。でも、実の娘では無くて捨てられていたライナを自分の娘として育ててくれたのだ。そして、ルフィの幼馴染。
さっきは、冷たくルフィを突き放していたが本当は凄く仲の良い親友同士。だけど、恋愛には発展しないようだ・・・・。
ライナ「・・・・・・・・・(怒」
おっと、ここでライナの怒りメーターがMaxを差し始めたのでライナの紹介はここまでとする。
どうぞ、ルフィの怒られる姿を見てあげてください<m(__)m>
ライナ「ねぇ、ルフィ・・・・。私がこの本を読み終わるまでそこで、ボケ〜と見てるつもり?(怒」
眉毛が「ピクンッピクンッ」となりながら、ライナは言う。ルフィには、ライラが物凄く怒っていることが分からないようで・・・
ルフィ「おう♪早く読み終わって遊ぼうぜ、にひひひひひひ^^」
遊ぼうと遊びの誘いに出る。その言葉が、ライナの怒りメーターを爆発させた!!
ライナ「はぁ?!なにが『早く読み終わって遊ぼうぜ♪』だァ!!私はこれを読み終わっても、やることが沢山あるの!!あんたみたいに暇じゃないの!そんなに、暇ならウソップとでも遊んでなよ!!(怒」
超ブチギレたライナは、ルフィにきつくそう言うとプンプンしながら、自分の部屋に戻って行った・・・・。ここまで、怒られたらさすがに分かるだろうと思ったら!!
ルフィ「・・・ライナ、なんで怒ってたんだぁ?」
全然、分かっていなかった!!