二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ☆いろいろ小説集☆【ONEPIECE書き中】 ( No.6 )
- 日時: 2011/11/23 14:58
- 名前: 雪姫 (ID: FQaXdAFn)
02
そして、次の日。今日もルフィはライナにアタックをする。
ルフィ「ライナァァァァ俺とォォォォォォ!!!」
『バタンッ!』
まだ最後まで言って無いのに扉を閉められる・・・・・。
そしてまた次の日。今日も懲りずにルフィはライナに愛のプロポーズをする。
ルフィ「ライナァァァ!!!(ラ「うるせぇぇぇぇ!!」ギャァァァァ!!!」
名前しか言っていないのに、うるさいと蹴飛ばされる・・・・。
そしてそしてまた次の日。ルフィの少しは知恵が付いてきたのか、今度は突撃じゃなくて待つのをしてみた。
じ〜と、ライナが話しかけてくるのを待つ。
一時間たっても、二時間たっても、八時間たっても、ご飯を食べずに待つ。待ち続ける・・・・・
ウソップ「ルフィ何やってるんだぁ?」
不意にウソップが話しかけてきた。
ルフィ「ウソップ、今俺はお前と遊べないぞ!」
ウソップ「へぇ〜そうなのか?でも、なんで?」
ルフィ「なんでって、お前!俺は今ライナが話しかけてくるのを待ってるんだよ!!」
超真剣な目言うとウソップは
ウソップ「ぷっ、あはははははは・・・・・・お前、ライナを待ってるのかよ(笑」
何故か大爆笑!!!笑われて、カチンと来たルフィはなんでそんなに大笑いしているのかウソップに尋ねる。
ルフィ「ウソップ、なんでそんなに笑うんだぁ?」
ウソップ「だって、お前!ライナは今日、実家に帰ってるじゃねぇーか!!!」
ルフィ「あ」
そう、今日はライナはこの船に乗っていなかったのだ。それなのにルフィは愛するライナを待っているのでウソップは大笑い♪
ルフィ「そうか、今日はライナいないのか!よしっ、ウソップ遊ぶぞォォ!!!」
ウソップ「おうっ!」
ライナが居ないとを分かるとルフィは、開き直ってウソップとチョッパーと日が沈むまで遊びつつけた。そしてそんなルフィをただ一人、ナミだけが心配そうに見つめていた。何故かと言うと、ナミはルフィの恋を応援しているからだ。ライナが大金持ちの娘だからだと言うのもあるかもしれないが、ナミはライナを実の妹のように可愛がっている。
ナミ「はぁ〜、あんなんだからライナが振り向いてくれないのにあの馬鹿ったら。」
いや、心配というより呆れたと言ったほうがいいかもしれない。
ナミ「しかたない、私が直接恋のキューピットになってあげるかぁ!」
ナミは、ダメダメ船長と超セレブなお嬢様をくっつけるのを直接手伝うことに決めた。ナミがやる恋のキューピットだから大丈夫かしら?とロビンが考古学の本を読みながら思っていた・・・・・。
・・・・・本当に大丈夫かなぁ・・・・・・・?