二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

—————カゲロウデイズ② ( No.75 )
日時: 2012/01/12 18:39
名前: いも ◆6CCi16g9Bo (ID: 3HjnwYLE)
参照: やる気があるうちにやろう!

※グロ注意です。


(狩屋視点)
狩「真琴姉ちゃん!!信号!!」

限界まで声を出して、叫んだ。
聞こえたはずだ。
真琴姉ちゃんなら避けられる—————







—————と思ったのだが。


キキーーーーーッ


いやな音が聞こえた。
何かの叫び声にも聞こえた。

バッと通ったトラックが、真琴姉ちゃんを引きずって鳴き叫んだ。
血飛沫の色が真琴姉ちゃんの香りと混ざり合って・・・

狩「げほっ、ごほっ・・・どうして・・・こんな事に・・・」

むせ返った。

嘘みたいな陽炎が

「嘘じゃないぞ」

って言ってる。


嗤ってるようにも聞こえた。


真琴姉ちゃんのおかげで猫は無事だったらしく、またどこかへ歩いていく。


夏の水色、

かき回すような、

蝉の鳴く音に全て眩んだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終わる気配0なこのお話ww
頑張らないと終わらないwww