二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.Gray-man 寄生された右目 ( No.285 )
日時: 2012/07/07 09:28
名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)

「不思議の国のアリスならずDグレの国のアリスw」


その後、ルキアからルギアを紹介され、裏道というところからいくことになった。
たまにルキアとルギア間違えるんだよね。ルキアだと思ったらルギアだし。
いつ変わったのかよくわからん。口調的には、分かりやすいけど。
みためが全部一緒だからな(笑)
「こっちだ」

それから数分、なんとか教団内に入ることが出来る。
さて、まぁこれで本題に入れるかな。
化学班にでも任務報告すれば今回の任務終了。
ゆっくり出来る♪ あ、でもみんな変になってたらどうしよう。
任務のことなんて通じないよね。
「アレン! 酒持ってこい」
む。この声は。しかもこのアレンの扱いのひどさからみるとクロス元帥。
めずらしい。教団にいるなんて。でもやっぱり、クロス元帥も変なのかなぁ。
なんかあんまり変わってないような気がするけど。
とりあえず声が聞こえる方へ向かってみようか。
そう思って歩き出したのはいいけど誰かにぶつかってしまう。
よくよくみてみると、ウサ耳つけたアレンがいる。
「あ。」
「す、すみません! 急いでたもので。」
アレンが謝る。
「いや、別に気にしてないよ。こっちも注意しなかったのがいけないし。」
「ありがとうございます! ところで今、どこにむかおうとしてました?」
「え? こっちに…」
「いや、そっちの方向はやめた方がいいです! 本当に。悪魔がまってるだけですから」
そういって笑顔をみせる。うん。どうみても黒笑いなんだけどね。
アレンがゆいいつ黒笑いをみせるのは、クロス元帥だけだからこの先にはクロス元帥がいたのか。
「ありがとう」
「あ、それじゃあ僕は急いでるんで!!」
そういってとっとと去ってしまう。一体なんだったんだろう。
まぁ、アレンの忠告通りに進むしかないよね。そしたら反対側。
いまいち教団の場所把握してないんだよね。
だからどこになにがあるのかまるっきり分からん。
と、いうことで反対側をまっすぐ進むと修練場に来た。
ここに繋がってたんだ。
「がたん!!」
ん? どうやら段ボールか何かが落ちたようだ。
しかもその段ボール無意味に震えてる。
いや、でもなんか意味あって震えてるのか? どっちにしろ開けてみて価値がありそうだ。
そーっとその箱をあけてみるとそこには、縄とか縄とか縄とかで縛られているリーバー班長の姿。
「何やってんすか」
とりあえず、苦しそうにもがいていたんで縄とか全て解いてあげた。
「いや、ごめん。助かった。」
「んで、君は僕のことをご存じ?」
「あぁ! そうだよ。そのことなんだけどね。」
「は?」
リーバー班長は、急に鉄の棒のようなものをとりだす。
それで叩かれたらきっと死んじゃう。きっと死んじゃうよ。
「ちょっとごめんよ」
「は?」
急に、鉄の棒を振り下ろされる。本当に急だったのでよけきれずにクリティカルヒット。
しかも、本当にやられるとは思ってなかったし。
しかもなんか急展開じゃないか?(笑)
そのまま意識は遠のいて行った。




「アリス! お〜い。起きるさぁ」
「う。」
「あ。おきたさぁ! なんでこんなところで寝てんさぁ? 風邪ひくさね」
目が覚めると、教団本部の門番の前で寝ていた。
「いや、なんか急に意識が…」
ってあれ? なんでこんなところにいるんだ?
というかさっきまで何やってたっけ? 
なんかすげぇことやってたような気がするけど全然覚えてない。
「大丈夫かさ? きっと疲れがたまってるんさぁ。今日はゆっくり休むといいさ」
「そうさせて頂きます」
なんか頭もずきずきするし。一体何が…。
すっごく気になる。だけど忘れてしまったものは仕方ないし。
もういいや。どうにでもなれこんちくしょう。

end











と、いうことで、番外編終わりましたぁ。
いやぁ長かったな。

「……なに? この終わり方」

うん。いうと思った。

「かなり無理矢理じゃん」

うん。そこは皆さんに謝ります。スミマセン。
それとクロスがでるのを期待していたファン様方にもゴメンナサイ。
クロスのネタがなかったんです。
予定では、王女役でしたんだけどね。あとまぁトランプ兵は、ファインダーでいいかな。
って思ってたんですけど。役割ばっか決めて物語が全然決めてませんですた。
今、ものすごく反省してます。あぃ。
やはり番外編はむいてないな。