二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 新・天使と悪魔の双子姫 ( No.34 )
日時: 2011/12/05 19:32
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 実力?んなもん知るか!!←

第5話「数週間前の出来事」


?「やっと着いた!!ここがライオコット島かぁ〜!!」

初めましての人も久しぶり!って人もこんちわ!!私は「ティアラ・クラリス」!クラリス家のご令嬢でラティアの双子の姉なんだ♪
…えっ?なんでラティアと一緒にいないのかって?今はまだ秘密!姫佳が「ネタバレになるから絶対に言っちゃ駄目!!」って煩くって…。ま、クレープくれたから黙っておくけどね♪

?「別名『サッカーアイランド』!凄く良い所だね!ティアラ!」

ティアラ「当たり前だよ!ラティアがデザイン考えたんだよ?」

隣で話してるのが鳩の「スカイ」!私の大切なパートナーなんだ!勿論、私も「神の力」を持ってるよ!私の力については、機会があれば話すね。


空港を出た私達は島の中心となる「セントラルストリート」にいた。

ティアラ「スカイ!早くアメリカエリアに行こう!」

スカイ「ちょっと待って!今、場所を調べてるから…。」

スカイはそう言って案内板を見る。因みに、私は地図が全く読めないのでこういうことはスカイに任せている。

スカイ「…うん!アメリカエリアはあっちだね!」

ティアラ「よ〜し!!じゃあ、しゅっぱ〜つ!!」

スカイ「待って!!私が案内するから!!」

ティアラ「えぇ〜?!だって、早く皆に会いたいんだもん!!」

スカイ「ティアラは超方向音痴だから、私無しじゃ一生会えないよ!?」

ティアラ「えぇ〜?!私、超方向音痴かな〜?」

スカイ(超天然だから、自分が超方向音痴ってことに気付かないんだよね…^^;)


〜アメリカエリア〜

スカイ「へぇ〜!ここがティアラの生まれたアメリカかぁ〜!」

ティアラ「古き良きアメリカって感じだね…。ラティアらしいや。」

周りの景色を楽しみながら目的地を目指す。私は仕事の都合で色んな国を飛び回ってきたけど、やっぱりアメリカが一番好きだなぁ。
そんなことを考えながら歩いていると、少し前に見覚えのある後姿が見えた。私はその子に向かって走っていく。そして、勢いよく抱きついた。

?「キャッ!!」

その子は前に倒れそうになった。

ティアラ「心!!久しぶり!!」

私はその子…、「心」に向かって満面の笑みを送る。

心「!!ティアラ…?」

ティアラ「うん!!本当に久しぶりだね!!元気だった?!」

心「うん!!ティアラも元気そうね!!スカイも!!」

スカイ「クル〜♪」

心「ラティアは?一緒じゃないの?」

ティアラ「ラティアなら日本だよ。アジア予選がまだ終わってないから。」

心「そっか。ラティアはFFIの副大会委員長だったわね。」

ティアラ「うん。島のデザインも全部ラティアが考えたんだ!」

心「知ってる!凄く有名だもん!」

心こと「長宮心」は私の大心友の日本人。小学生だった頃、アメリカに留学してきて仲良くなった。黒髪の綺麗なロング、茶色の瞳…、こういう人を…、何て言うんだっけ?

姫佳「和風美人ですよ。」

そう!!「和風美人」って言うんだろうな〜。明るく優しくて、さっぱりした性格で言いたいことははっきり言うからたまに毒舌になるけど…、いつもクラスの中心にいた人気者。頭も良くて気配りも出来る…、そんな心が大好きだった。

ティアラ「今、ユニコーンのマネージャーやってるんだって?」

心「うん!すっごく楽しいよ!ティアラはどこのチームの選手なの?」

ティアラ「選手ってわけじゃないけど…、皆のライバルにはなるかな。」

心「そう…。ティアラが相手じゃ勝てないかも…。」

ティアラ「なんで?ユニコーン、凄い選手ばっかりいるじゃん。」

心「それでも勝てないかも。」

ティアラ「???」

心(その超天然も相変わらずね…^^;)

ティアラ「で?一哉とは上手くいってるの?」

心「まあね。…というより、私はティアラとマークの方が心配だわ。今まで遠距離恋愛してたんでしょ?」

ティアラ「そうだよ〜。」

心「時差があるから、中々電話とか出来ないし…。」

ティアラ「ねぇ、時差って何?」

心(そうだった…。ティアラは小学校に入学してから今まで、一度も教科書開いたことがないんだっけ…。)

ティアラ「心?どうかした?ボーっとして…。」

心「…何でもないわ。あっ、もう宿舎に着いた。」

ティアラ「ほぇ〜!!ここがユニコーンの宿舎かぁ〜!!」

心「そろそろ休憩の時間だから、皆にドリンク配らなきゃ。」

ティアラ「私も手伝う!!」

心「ありがと!!」




うん、駄目文ですね。はい。←
しかも、なんか長くなりそう…。早くラティアをライオコット島に連れて来させたいのに。