二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ソウルギア 【キャラ大募集】 ( No.2 )
- 日時: 2011/12/03 09:54
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: sHz7gIgP)
〜第2話 グランド地方の三匹〜
亮太は家を出てから、ユクモ博士の研究所へ向かった。
研究所に向かう途中に、幼馴染の〝内野 翔〟に出会った。
翔の腰には既にモンスターボールとポケモン図鑑が構えられていた。
翔「これからグランド地方に向かう途中なんだぜ!!!亮太も俺に付いて来るか!?」
亮太「俺は一人で旅をするって決めてるんだ。また、出会った時はポケモンバトルをしようぜ!!!!」
グランド地方に向けての出発船は残り30分、10時30分である。
亮太はその事を知ると、急いで研究所に向かった。
そして、研究所の扉を開く。
亮太「博士、ポケモンをください!!!」
ユクモ博士「やっと来たか、亮太君。さぁ、この中から選びたまえ。この三匹はグランド地方のポケモンだ。・・・・・・これから強くしてくれたまえ。」
ユクモ博士が亮太に差し出した、グランド地方の有名ポケモン三匹。
『水挙が特徴の鼬〝イタチオ〟』
『火剣の尻尾が特徴の蛇〝シャソン〟』
『百蔓が特徴の鯱〝シャッキ〟』
この三匹が亮太の目の前に近づいてくる。
ユクモ博士「この三匹は人に懐くのが早いから、結構育てるのは簡単だ。しかし、手放す時などは結構厄介なんだな。」
亮太「・・・・・欲張りなのですが、全員頂いても宜しいですか!?」
ユクモ博士「やっぱり、お父さんの竜君に似てるなァ。・・・・・いいよ、好きに可愛がってやるといい。」
亮太は三匹をモンスターボールへ仕舞うと、腰に早速付ける。
そして、ポケモン図鑑を貰うと研究所から出て行く。
研究所を出ると、目の前に母親の恋歌が立っていた。
恋歌「忘れ物だよ、亮太。竜からの12歳プレゼント、一番の相棒にしてあげてね。」
亮太「あぁ、親父からのプレゼントか。・・・・・・今年からァ、ポケモンになるとはな。」
恋歌は亮太にモンスターボールを渡した。
すると、中からはヒコザルが出てきた。
恋歌「一応、私のゴウカザルが拾ってきたヒコザルなんだけどね。」
亮太「大切にするぜ、母さん!!!」
第3話へ続く