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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ソウルギア 【キャラ大募集】 ( No.29 )
- 日時: 2012/01/25 21:08
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: RK7RYi8s)
〜第14話 仮面の青年——Mask The boy〜
ルイックジムを終えた亮太と千尋は〝オルガの森〟を抜けて、次の町〝ランチャータウン〟を目指していた。
すると、旅を遮るかの様に亮太と千尋の目の前に仮面を被り、剣を構えている青年が現れた。
仮面の青年「・・・・・・・・・世界の終わりを告げる戦い〝終焉戦争〟は五年後に巻き起こるはずだ。終焉戦争を阻止するには〝貴様〟がこの世の未来を背負うしかないようだ。」
亮太「終焉戦争って何なんだよ!!!この世の未来が〝俺〟に懸かってるとか意味が分かるように説明しろよ!!!・・・・・・・・逃げるのか!!!」
仮面の青年は亮太に問われた言葉も無視するかの様に脚を忍者の素早さへと変え、オルガの森を一瞬にして抜け出した。
その後、亮太と千尋もオルガの森を走り抜け、〝防衛の町 ランチャータウン〟へと辿り着いた。
防衛隊員「貴様らは入場パスポートを持っているのか!?持って無ければ、この町に入る事を固く禁じる。」
亮太「ニュ・・・・ニュージョウパスポート!?」
防衛隊員「〝入場パスポート〟だっ!!!!・・・・・・簡単に説明すれば、此処のランチャータウンに入る場合に必要となる物。入手するには〝三年契約〟を交わす事、唯一つ。契約と言っても、料金は無料で紙にサインをしてもらうだけだがな。」
亮太と千尋は三年契約を結び、防衛隊員は町の中へと誘導してくれた。
すると、ジムリーダーと呼ばれる〝榛葉輝里〟に出逢った。
輝里「・・・・・・少しの間、ジムを休止する事にした。その事を皆に教えといてくれ、ブルッド。」
防衛隊員「了解しました。」
亮太「最後に俺一人ぐらい受け付けてくれないですか!!!」
輝里「・・・・・・・センジャ師匠の所で修行をしないと、俺のプライドが許さない。」
第15話へ続く
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