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Re: ポケットモンスター ソウルギア 【キャラ大募集】 ( No.5 )
日時: 2011/12/03 09:56
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: sHz7gIgP)

〜第5話 世界企業〜 

ツーム「〝鬼気〟を貴様などの子供が持てるはずは無い。一時的に意識を失う鬼気は子供が扱える代物じゃないのだァァ!!!!!」

亮太「・・・・・・・何でだろうなァァ!?心の底からジワジワと何かが上がってくる。」

ツーム「〝鬼気〟を使いこなせる者は数少ないはずなのだ!!!!何故、貴様が扱えるっ!!!」

女性乗員「・・・・・・鬼気を使える者はこの世に六人。しかし、今日で七人になったわね。」


女性乗員は着ていた服を全て脱ぎ捨てた。

亮太は顔を赤らめたがその下にはまた服が着用していた。


女性乗員「私は〝坂野千尋〟。世界企業の一つ〝坂野財閥〟の一人嬢よ!!!それと貴方が殺した彼にはスーツの中に防具が着用されてるわ。」

ツーム「世界企業の一つ〝坂野財閥〟だと!!!!俺は世界に手を向けてしまったのか!!!これをボスが知ったら、殺されるに違いない!!!」

千尋「それと貴方には感謝してるわ。かなり勇気が要るのに。」

亮太「・・・・・・幼い頃に親父に言われたんだ。〝仲間を助ける、人を助ける気持ちを優先しろ!〟ってな。それと俺の親父は〝沓名竜〟。」


亮太のその言葉を聞くと、ツームはビックリするほど腰を抜かした。

亮太はモンスターボールを取り出すと、両手で握った。

その途端にモンスターボールは紅く光った。


亮太「・・・・・・ポケモンの攻撃力を一時的に上げることができたりする〝鬼気〟か。グランド地方には数知らないトレーナーがたくさんいるからこれからは役に立ちそうだな。」

千尋「貴方、グランド地方で旅をするつもり!?」

亮太「当然の事だろ。ポケモンマスターになるのが夢だから、親父も超えないといけねぇしな。」

ツーム「・・・・・・ここは逃げることが優先だなァァァ!!!!!!!」


ツームは偉大な乗車船から飛び降りて、海へと落ちた。

その後、亮太と千尋は食事をしながら会話をした。


第6話へ続く