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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ソウルギア 【キャラ大募集】 ( No.7 )
- 日時: 2011/12/03 09:57
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: sHz7gIgP)
〜第7話 瞬発力の鬼気〜
亮太たちが最初に向かったのは〝零式の鐘〟という癒しの鐘がある〝ルイックシティ〟である。
ルーク団の古代兵器〝ベストン〟が隠されており、住民は徐々に恐れてゆき引っ越してしまうことも珍しくは無い。
ルーク団が取り仕切っている事も有り、住民は無断で引っ越すことを禁止されている。
亮太「ルイックシティの門前に人が二人居るぞ!?」
千尋「ルイックシティはルーク団が取り仕切る町の一つなの。きっと、彼らも敵に違いないわ。それと彼らを怒らせては駄目よ。実際に起こらせた人の中で〝暗殺〟を受けた人だって居るの。」
亮太「・・・・・・・くっ、この町は奴らの言い成りで終わって言いのかよ。」
亮太は右手の拳をギュっと握り締め、鉄の様に硬い拳を門番の二人に向けた。
近くの茂みに隠れていた千尋も声を上げて、思わず飛び出してしまった。
亮太「・・・・・・三秒を数えるうちにこの町から去りあがれ!!!!」
門番1「貴様、何を言っている!!!この町はボスが一億と言う金額で買い取った町だ!!何故、我らが出て行かなければ成らんのだ!!!出て行くのは貴様だァァ!!!!」
亮太「・・・・・・二秒経過。残り一秒だ。」
門番2「見苦しい奴だ!!!この槍で突き刺してやるっっ!!!!!」
亮太「・・・・・一秒経過!!!!」
門番の槍が亮太に触れかかった瞬間に亮太はその場から姿を消した。
千尋「彼、また鬼気を使ったのね。・・・・・・あれを使い続ければ、彼が死んでしまう。」
門番1「お嬢さんはツールさんが言ってた人じゃねぇか??」
その後、千尋はあっさり門番に捕まり、ルイックシティに潜むアジトへと放り込まれた。
第8話へ続く
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