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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂〜琉球の巫女〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/12/10 06:54
- 名前: ルンル (ID: hH8V8uWJ)
第一訓つづき・・・
「・・・・・・・あれ?」
「あれ?じゃ、ねぇだろ!下!!」
そこで、初めて歌喜は下を見た。おもいっきりモップを踏んでいた
「うわわ・・」
歌喜はあわてて足をどかした
「たく!どこの田舎からきたかしんねぇけど、もうちっと礼儀つうモンを・・」
礼儀か・・・・
「あの、じゃあにぃちゃん!迷惑かけてすまなかった!」
「ん、まぁ謝ってくれるならべつに・・・」
そう言ってちらりと歌喜をみると、ちゃんと一礼して謝っていた・・・
モップに
「本当にすまなかった!」
「オイぃぃ!!それモップ!にぃちゃんこっち!!」
「・・・・・あれ?」
「あれ?じゃ、ねぇだろ!ってこれ冒頭と同じじゃねぇか!!」
「アハハ、にぃちゃんの頭ってモップみたいだからつい・・」
歌喜が笑いながら、言ってはいけないことを言う
「何がモップ頭だ!ていうか、こいつ初対面に向かってなんちゅーこと言ってるんだ!!たしかに、俺の髪は今はこんなんかもしんねぇが、人も努力すれば、サラッサラヘアーになれるかもしんえんだぞ!」
「でも、頭モップだぞ^^」
「うるせェェ!!」
こんなくだらないコントをしていて通行人は気にならないわけがない
乾いた視線が集まるばかりである
「「銀さぁぁぁぁん(ちゃぁぁぁぁん)!!」」
このコントに気付いたのか、誰かがかけてきた
一人は黒髪にめがねをかけて、一人は朱色の髪に中国風のお団子がみをしている。二人ともモップ男と同じ作業服を着ている
「ちょっと、何やってんですか銀さん!!」
「新八・・・神楽・・・!!」
「・・・・・?」
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