二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂〜琉球の巫女〜 ( No.27 )
日時: 2012/02/11 14:55
名前: ルンル (ID: DYIx383H)

つづき!


君、斎場って言った?
まじで!?
うそ!?

今現在、歌喜は隊士たちに取り囲まれ中-----

「・・・・・!」
「あ?なんて言ったんでぃ?」
「し、死ぬ・・・!」

歌喜、窒息寸前

「みんな、少し落ち着け!」
「あれ、近藤さん、起きていやしたか」
青ざめていながらもムクリと起き上った近藤

「えーと・・・歌喜ちゃんだっけ?」
「そ、そうだけど・・・」
「君、斎場って言ったんだよね?」
「何回も言わせるな!うちは斎場だ!!」
「じゃあ」
立ち上がった近藤が、歌喜にせまる
「な、なんだぞ」
「これだけ、聞くけど・・・・


君のお父さんの名前は?」

え?おとうの名前!?たしか・・・・

「さ、斎場鉄舟(さいじょう てっしゅう)だけど・・・おとうの名前がどうしたか?」


鉄舟の言葉を聞いたとたん、あたりが一気に静かになった

驚きが隠せなかった

近藤も、土方も、沖田も、他の隊士たちも、みんな-------

当の万事屋と歌喜は何が起きたのかわからず、?マークをちりばめる


すると、この静寂が打ち破られた
近藤の笑い声によって

「ははははは!!どうりで、どこを探してもいないはずだ!」
近藤は納得したように、うんうんとうなずく
「近藤さん?」
「たく!あの人も変わらんわな!いくら、めんどくさいからって、自分の娘を行かせるたぁ・・!困った人だ」
あ!と土方が叫んだ

「こ、近藤さん・・・まさか・・・こいつ・・」
「そういうことだ、トシ!この子は、鉄舟さんの娘だ!そして、俺たちの助っ人だ」


えェェェーーーーー!!

うそだろ!まじですかぃ!あの人、子もちだったの?髪の色全然違うじゃん!!

当の歌喜は放心状態・・
「・・・じゃ、じゃあ、お、オマエらが頼んできたのか?おとうの元用事!」
「ま、そういうことになるわな。すまんな、出迎えが遅れて」


「・・・・・あの・・」
「ん?新八くん、どうした?」
「話の流れからして、よくわかんないんですけど・・・その」
「鉄舟ってダレアルカ?」
「うちのおとうとどうゆうことさ?」

近藤はふっと笑う

「歌喜ちゃんも知らないか?鉄舟さんは、この新撰組の元局長だ」


「え」
えェェェェ!!!


(うち、どうなるんさーね・・・・)


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「・・・あれ?もう終わちゃった?なんかすまn・・・ゴハッ!!」
「「起きんのがおせーんじゃ、天パァァァァ!!!」」