二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち Weather魔法学校より ( No.23 )
日時: 2012/02/01 16:58
名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: pnP4WqN3)
参照: http://ameblo.jp/short-scuall13/

.。o○ 第7話*無理やり ○o。.


「というわけで目ェ瞑れ」

「は? 何でよ」

「い・い・か・ら!」


ライが大声で言う。
しょうがなくあたしはライの言う通りにしてやった。

まったく、このバカ何を企んでるの?

なんて思っていると不意にカチャッ、という金属音が聞こえた。


「な、何!!??」


あたしは思わず音のした下方を見た。
すると、何故かライの腕とあたしの腕が刑事ドラマなんかでよくみる、
手錠というものでつながれていた。

……え、何これどういうこと?


「こうやってれば絶対に離れることがないだろ」

「アンタどんな脳みそしてんの!!??

いついかなるときでも一緒って……最悪よ!

鍵は!!?? 鍵はないの!?」

「あー、あるけど貸さない」

「死になさい!」


嫌いな人同士が一緒にいたって意味ないじゃない!


「ていうかあたし右腕つながれてるし!

使えないじゃないのよ!」

「ゴメン、わざと」

「死ねーっ!」


あたしはライの頭を蹴り飛ばした。

けど、つながったままだったのであたしも態勢をくずし、転んだ。


「いたた……」

「お前のそれは自業自得。

ていうか、お前よくスカートのままそんなことできたよな!」

「……っ! この変態!」

「流石女捨てただけあるな!」

「いつ捨てたって言ったのよ!!!???」


殺す、絶対いつか殺す!
兆倍にして返してやるっ!

覚悟してなさいよ!


「清々しいほど女っぽさなかったぞ。

お前とレインが同じ性別とかマジないわ」

「殺す、絶対いつかコロスわ。

いや、今コロス。アンタの頭踏み潰す。

自動車にひかれたカエルのようにしてあげるわ」

「リアルな表現やめろ! 大体なんでカエル!!??」

「アンタをカエルに例えることすら躊躇ったわ。

カエルに失礼だものね」

「違う! 意味が180度違う!

失礼なのはオレのほうだろ!!??」

「バカいってんじゃないわよ。

アンタに失礼なんて言葉は不要だわ。さぁ死になさい」

「うわぁぁ、やめろっ!

オレが悪かったよ!」


……これからこんな迷惑野郎と過ごさなきゃいけないなんて……。
はぁ……イヤだなぁ……。


「というわけでさっさと戻るぞ!」

「ちょ、引っ張らないでよ!

ホントに鍵どこー!?」


叫んだ声はライにはとどかない。
聞いてすらいない。

……この、自分勝手男め。
覚えてなさいよ……!


「スーノウは大馬鹿っ 大馬鹿ーはスーノウっ」

「意味不明な歌、歌ってんじゃないわよ!

大馬鹿で大アホなのはライよ!」

「なんだと!! オレ馬鹿じゃねーしアホでもねーよ!」

「どの口と脳みそが言ってるのよ!

ホントこの手錠誰かとってーっ!」


チェーンソーでも使ったら、とれないだろうか。

いや、チェーンソー使うなら最初はあのバカを倒す方がいいね。
……早くクリスマスとか過ぎればいいのに……。



=====あとがき=====

ども、糞でksなショートです\(^o^)/
相変わらずgdgdしてて意味不明ですね、ライのように((ぇ

まだキャラ絵描いてないですけど……
そのうち……描く……かも←
自分絵になっても怒らないでというか見なくてもおkですお((

それでは!