二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —記憶の玉を— ( No.2 )
日時: 2011/12/12 19:32
名前: 芽衣 ◆ahfdI0buO6 (ID: D2/XByEl)

1話*季節は*

「ゆーきやこんこん!あられやこんこん!」

あたしさよりん!いまは雪玉を転がしてる

「ただいまー!」

「おかえり…」

なつきはこたつの中

夏の精だし寒いの苦手なのかな

でも…何で今まで寒くなかったんだろう?

それにあたしだって雪玉ころがしてなかったし……?

「あ!わかった!」

今までは夏だったんだ!

「なつき!なつき!」

「何?寒いんだけど…」

「それは冬だからしょうがないんだけど…
   前ってなつきがいたから夏だったんだよね?」

「そうだけど?」

「今もいるのに「そうそう!神様にその力はとかれたんだよ!」

神様がやってたんだ…ココナさんが力をかけて?モナさんがといた??

こんがらがっちゃうよ!

「もう!なつき、外に行くよ!!」

「ええ?!寒いよ!!」

「きにしない!きにしない!」

なつきはしょうがないなーと言う顔で家を出た

「寒寒寒寒いいいいいい!!!!」

「煩い!黙れい!!!」

なつきが何かを投げてきた

「冷たい…何すんだ!」

どうやらなつきが投げてきたのは雪のようだ

「おりゃー!雪玉10連発!」

「え?ちょまって!!」

フワ

え?なつき?

「なつきーどこ?」

「こっちこっち!!」

どこどこ?

「上!上!!」

「上??」

あたしが上を向くと

なつきは飛んでいた

「ななな???なつき!??」

すた

なつきが降りてきた

「ななななんで飛んでるんの!?」

「落ち着いて!あたしにだってよくわかんないもん!」

す、すげーー!

「もう飛べないみたい…」

「で、でもなんでさっきは飛べたの??」

「あ!神様が」

『あなたの羽はピンチの時や、
   絆が深まったときに飛べるんです』

「って言ってたような」

今はピンチの時?それとも絆?

どっちもありえるかも!!

どっちにしろすごいこと!!

また飛ばないかなー?なつき

1話終