二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —記憶の玉を— ( No.3 )
日時: 2011/12/13 16:17
名前: 芽衣 ◆ahfdI0buO6 (ID: D2/XByEl)

2話*女の子*

「こんにちは!さよりんです」

「何乙女見たいになってるの」

「この煩いのはなつき!」

ボカ

あたしの頭が叩かれた

「痛い!!」

「変な説明しないでくれる?」

畜生!今度仕返ししてやる!!

「ところであそこに倒れてるのって…」

「あいちゃん!?」

ええ?名前わかるの??もしかして…

「なつき、知り合い??」

「いや、全然。名前適当に言ってみただけ」

そうなんだ

でも確かに容姿からして想像はできるかな

ハートいっぱいの服(マイデザ)にハートのかみかざりその他いろいろ

可愛いかも

「ぶつぶつ言ってないで!早く運ぶよ」

「どこに?」

「さ・よ・り・ん・の・い・え!!!!!!!自分の家も忘れたの?」

「あ!そっか!じゃはやくい・こ!!!!!!!!!!!!」

「煩いな」

きにしなーい

*さよりんの家*

「君?大丈夫??」

「もう…だったりして」

「そんなこと言うな!!!この小説終わるよ!!!!」

「小説の心配だけか…」

そのとおり

ん?今動いた?

「私は…??ここはどこ……?」

「ここはホヒンダ村!あたしはさよりん」

「そっちの人は?」

「なつきが見えるの!?」

「うん………なつきさんって言うんだ…」

なんかちょっと暗い感じ

何なんだろう?

「あいちゃん!」

な、なつき、名前もわからないのに勝って決めてしかも呼んでる

「それが私の名前なの…?」

「「え?」」

どういうこと?

「君、名前は??」

「わからない…思い出せないの!!!」

「「それってまさか、記憶喪失!!!???」」

なつきと声がそろった

でも記憶喪失って…それじゃあなつきが決めた名前が、
               本当かどうかわからない!

「心配するのそこじゃなーい!」

なつきに読まれた…

バン

誰かがドアを開けた!

「誰?!」

2話終