二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —記憶の玉を— ( No.42 )
日時: 2012/02/20 16:05
名前: 芽衣 ◆ahfdI0buO6 (ID: D2/XByEl)

さっさと仲直りさせないとw

15話*仲直りしたい*

喧嘩をしてからもう3日目

喧嘩ってこんなに続くの?

普通にちあきと喧嘩をする時はすぐ仲直りするけど

何で?何で喧嘩したんだっけ?

『もう親友でも友達でもなんでもない!!!』

あの言葉はグサッってきたかな…

なつき、あたしの事嫌いなのかな

それなら、仲直りしなくていいよね———



本当にいいの—————?

あたしは、仲直りしたい!!!!!

「出かけてくるねっ!」

「あ、はい!いってらっしゃい」

せいれい村に行ってると思う!

あ、呪文忘れた………

これじゃあせいれい村に行けないぃぃぃぃぃぃ

「それじゃあレッツゴー」

*ハフンダ村*

ここであきに呪文聞けば!

べ、別にコタロウに会いたくて来たんじゃないけどね!////

久しぶりに来たから緊張するー///////

「さよりん、いらっしゃい!久しぶりだね」

「う、うん////」

「今日は何の用?」

「あきに……」

「あきならあっちに居るよ」

「ありがとう!今度遊ぼうね」

「うん!またね」

あたしはあきを見つけた

「あきーちょっと聞きたいことがあるんだけど」

「今忙しいんだけど」

むっ!初登場よりわがまま?になってる

「じゃあ僕の良い所教えてくれたらいいよ」

「わがままなとこ!早く教えて」

「せいれい村への扉よ開け……ってそれ良い所なの!?」

「ありがと!じゃあね」

あたしはホヒンダ村に戻った

*ホヒンダ村*

思い出してきた!!

誰も居ないね…

「せいれい村への扉よ開け!!!!!!!!!」

扉!出てきた!!

ガチャ

ドン

パァァァァ

*せいれい村*

「久しぶりに来たぁー」

あたしはお花畑に寝転がった

「今日は虹色のバラが咲いてますね」

っ!

誰か入るの!?

てか虹色のバラってすごっ!!!!!

「あら、さよりんさん…ですよね」

「は、はい!あたしの事しってるの?」

「なつきさんから聞いてますよ!とっても仲良しなのですね」

とっても仲良し…か

まって、この人(精霊)もしかして…

「花の精さん?!」

「そうですよ」

「なつき、どこにいるか分かりますか?」

「なつきさんならあちらの寮にいらっしゃいますよ」

「ありがとうございます!」

「頑張ってくださいねー」

あたしは寮に向かって走った

門番が2人か

それでも関係ない!

入り口に入ったけどすぐにおいだされた

「何すんのさ!!!」

「「精霊以外立ち入り禁止です!」」

ちっ!

でもこれじゃあなつきと仲直りできないよ…

こうなったら力ずくで…

「おいまて、このピンク色の髪の毛、この目、もしかして」

「なに!?いやまてよ…そうかもな」

何かぶつぶつ言ってる

「もしかして、さよりんか?」

「そ、そうだけど」

「「皆の者ー!さよりん様だぞー!!!さよりん様が来たぞーーー!」」

「何だと!」

「祭りだー」

「あの、さよりん様か!」

「「先ほどは失礼いたしました」」

「はぁ?」

何なの?

もしかしてあたしって有名人!?

「神様をモナ様に戻してくれた英雄様だ!」

はぁ?

それだけでこんなに騒ぎになってるの?

あ、でも今はなつきと仲直りしないと!!!!

「なつき、何回か知ってる?」

「「なつきさんは40階ですっ!!」」

「ありがと!!」

あたしは寮の中に入った

まて、40階?!

結構高いんだね…

見回すと

「ん?何だこの装置?」

エレベーターとはちょっと違うけどそんな感じの装置があった

中に入ると

『何回ニ行キマスカ?』

「40階で」

やっぱりエレベーターか…

いくらエレベーターでも40階は遠いよね

と思っていると

『40階デス』

「早っ!!!」

と、とにかくなつきの部屋に!

15話終