二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:MaryXmas ( No.101 )
日時: 2011/12/27 11:52
名前: 雪姫 (ID: P747iv5N)







番外編 クリパチ




ここはマグノリア。
ギルド“フェアリーテイル”がある大きな街。
そして、その街をこの物語の主人公の猫もといハッピーが走っていた。
泣きながら。


ハッピー「うわーーーーーーーーー、リリーーーーーーーーなんて大嫌いだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

『ダダダダダダダダダダダダダ』

しばらくは言っていると、道の真ん中にセクシーなドレスを着たルーシィーがセクシーポーズで座っていた。

ルーシィ「は〜い♪ハッピー♪」

その何とも気色が悪い光景を見てハッピーは走るのと泣くのを止めた。
そして、ズバリ!!

ハッピー「ルーシィどうしたの、その恰好?
     超キモイよ。」

ルーシィ「な゛?!」

ルーシィのハートに沢山の槍が突き刺さった。
そして、反論。

ルーシィ「そ、そんな訳無いでしょ!!!!
     だってこれアルガさんが選んでくれたドレスだし!!!!」

ハッピー「でもそれ、超変だよ?」

ルーシィ「そ、そんな訳……はっ?!まさか、かませられた?!!!!」

今だまされたことに気付いたらしい……。
まぁでも、そんなことはどうでもいいので

ハッピー「ルーシィ、そんなことよりリリーが(ル「ハッピー、行くわよ!!!」えっ?わぁ〜〜〜〜〜〜!!!!」

さっき会ったことを言おうとしたら、いきなりルーシィに腕をつかまれて何処かに向かって走り出した。


ハッピー「ルーシィー、どこに行くんだよ〜〜〜〜〜?」



***

それから、30分後……
ルーシィとハッピーは今、闇ギルドSKYのアジト前にいる。
なぜこんなところにいるのかと言うと、

ルーシィ「私をだますなんて!!!
     絶対に文句言ってやる!!!」

↑をするためである。
ハッピーはただそばにいたからと言うだけの理由で連れてこられた。


『バンッ!!!』

ルーシィ「アルガさん、ちょとお話が!!!!」

ドアを思いっきり開けて、アルガの名を言いながら奥へ奥へと進む。
そして、一番奥の部屋に行くと、血の匂いで充満している部屋の真ん中に置いてあるドス黒い血の色のようなソファーに座り、血の色のような赤ワインを飲んでいるアルガがいた。

ルーシィ「私をよくも騙して……」

アルガに文句を言いながら、精霊タウロスを呼び出そうとしたが何かが腕を引っ張る。
ハッピーかなと思いつつ、腕を見てみると腕を引っ張っているのはハッピーでもアルガでもなくて、

ルーシィ「何このネバネバァ!!!!」

アルガ「なっ!ルーシィ、いくらなんでも人の部屋を粘々にするのは!!!」

ハッピー「無いよ!!!」

何故かハッピーとアルガはルーシィが犯人だと思っているらしい。

ルーシィ「私じゃ無いわよ!うわっ!!!」

「違う」と言おうとした時、いきなり地面が揺れだして屋根が扉のように開き
レンリがこっちを見てそして屋根を閉じて、

レ[とゆう、ゴキブリ達がいました。]

ルーシィ「無理やり、そっちの枠組みに打ち込まれたァァァ!!!!!」



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ちなみに、第三幕はこれで終わりです。
そして、第四幕 転校生はまさかの?!が始まります。