二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: MaryXmas ( No.109 )
- 日時: 2011/12/27 15:36
- 名前: 雪姫 (ID: P747iv5N)
番外編 クリパチ
ここはとある道。
ここに学校を休んだレンリとエルザが鉢合わせをした。
レンリ「なんでこんなところに……手袋は?」
エルザ「レンリこそ、マフラーは?」
レンリ「2度寝したら、昼になってた。」
エルザ「奇遇ね、私も。」
レンリ「それに、これGって別にゴキブリじゃなくてもいいってことに気付いた。」
お互いにお互いの釣ったものを見せるそして
レンリ&エルザ「ガールフレンドへ」
2人の言葉は見事にはもった。
そしてまた、あの輝かしい笑顔で笑う。
その光景を見ていたサンタたちは……
アルガ「大したものだな。
見返りも求めずに無理をして働いて友情を守り抜くなんて……」
ジュビア「負けました。
貴方達がこそ、本物の」
ナツ「いや。」
ハゲル「俺たちはサンタなんかじゃねぇ。」
ナツ&ハゲル「本物のサンタはあいつらさ。」
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全「ってなるかァァァァ!!!!」
ナツ「何がサンタ決定戦だァァァ!!!!
結局お前らがおいしいとこ全部持っててるじゃねーか!!!!」
ハッピー「あい!!」
こうっているナツたちにフリップを出しながら答える。
レ〔サンタです〕
エ〔サンタです〕
マ〔ゴキブリです〕
レンリ「互いに思いあい支えあうもの、私たちみんなサンタです。」
グレイ「黙れぇぇぇぇクソガキィィィ!!!」
ルーシィ「あんた達なんてただのゴキブリよ!!!」
ナツ「やってらんねぇ!!帰るぞ!!」
ハゲル「あー、時間無駄にしたわ。」
レンリ「おい待て。ちょっと待て待て!!」
「待て」と言うレンリの言葉を無視して帰っていたら今度は違う声が呼び止める。
???「なんじゃ、ナツもう帰るのか?」
ナツ「ん?この声は?」
???「なんだよ、もう帰んのかよ。
良い酒せっかく持ってきたって言うのに。」
ハゲル「まっ、まさか……」
声がする方をゆっくり見てみると……
ナツ「じっちゃん、みんな?!!!」
ハゲル「ジュリ?!」
今頃盛大なパーティをしているはずの
フェアリーテイル
アドリビトム
SKY
のみんながジュリを先頭に立っていた。
ナツ「なんでここに?!」
マカロフ「なんでじゃと?
馬鹿もんが、今からパーティーが始まるからじゃろ!!」
ジュリ「まぁ、そうゆうことよ。
よかったわねぇ〜、クソガキ。」
レンリ「ガキゆうな、クソババァ。
とにかく、今からパーティーが始まるんだからさっさと戻ってこい!!!!」
レンリの呼びかけに今度は、
ナツ「おおー!!!
行くぞ!ハッピー、ルーシィ!!」
ハッピー「あいっ!!」
ルーシィ「うん!!」
答えた。
なんか、いろいろあったけど今年は大切な大切な仲間との楽しいクリスマスパーティを過ごしたレンリ。
そして、密かにサンタに願う。
来年もこんな楽しいクリスマスでありますように……と——
*END*