二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRY TAIL—命の砂時計— 参照500突破!!! ( No.120 )
- 日時: 2011/12/28 11:45
- 名前: 雪姫 (ID: P747iv5N)
[迷子姫編]
第15話 テディベア
その真意は?——
「お前!人の部屋にノックせずに入ってくるお下品野郎なのに星霊魔導士なのかよ?!」
*この話を忘れてしまった人は第4話を見てみよう*
「えっ、いやあれうちのギルドの医務室では……」
戦闘モードに入っていたのにそれを途中で止められたから、口調が変なになっている。
「はぁ?私がいる部屋は皆その時だけ私の部屋になるんだよ!!」
出た〜、レンリの意味不明な理屈〜。
ユノも意味不明すぎてどうしたらいいか分からない。
ま、とりあえず固まっておく。あとハッピーとフローリィも。
「ふんっ、今頃私の凄さを分かったみたいだな。」
いや、お前の凄さというか馬鹿さにみんな呆れているのでは?
「しかたない、私の契約している精霊で一番強い奴を召喚してやるよ♪」
「えっ?契約している精霊って……レンリも精霊魔導士なの?!」
「だから、今そういったじゃん。」
何言ってんの?みたいな人を馬鹿にしたような顔でユノを見る。
とゆうか、馬鹿なのは貴方ですが……。
「オーナー、私はどうすれば?」
超変なこの状況に耐えきれなくなったフローリィがユノに聞く。
ユノに聞いたところでどうなるわけでもないが……
「よしっ、やるか!!」
今までのくだりをすべてなかったことにしたいのか、顔をパンパンと叩いて気を引き締める。
そして、足首から銀色のカギを取出し、さっきのユノみたく
「開け!こぐま座の扉、ベア!!」
とゆうとまた星霊界の扉が開いて、テディベアとかクマのぬいぐるみみたいな精霊が出てきた。
あ、色は茶色で目は黒。
そして、奴を見た途端レンリもフローリィも
「「よっ、よく来てくださいました!!ベアの親分!!」」
とはもりながクマに向かって土下座。
ユ&ハ(ええーーーー何この状況ーーーー!!!)
ユノとハッピーは、この意味不明な状況を超引いた目でしか見れなかった。
てか、それ以外の見方があるんだったら教えてほしい……。
ベア「……………(キランッ」
彼のつぶらな瞳は刃のように輝いていた……。