二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRY TAIL—命の砂時計— 参照600突破!!! ( No.132 )
- 日時: 2012/01/06 11:45
- 名前: 雪姫 (ID: 1SpkEq/F)
[迷子姫編]
第16話 エルザ&ショコラVS武装ゴリラ
レンリ達がカリブと闘っている?その頃、
エルザとショコラもまたごつい武装をし鎖鎌と三本の刀をもった二匹のゴリラと闘っていた——
「換装!天輪の鎧。天輪・繚乱の剣!!」
銀色の鎧で体の周りに沢山の剣が待っている鎧を来てすれ違い様に、ゴリラ達を連続で切り裂いていく。
『カキンコキンカキンッ』
だがゴリラ達が着ている鎧もなかなかの固さでそんなにダメージを与えられなかった。
そして次に、
「はぁぁぁぁぁぁやあぁ!!!」
雷をまとらせた剣でゴリラを斬る!
『パカッ グサァァ!!!』
「グホォ!!!」
先ほどのエルザの攻撃で鎧に少し罅が入っていたようで今度は一匹のゴリラに強烈なダメージを与えることが出来た。
あと鎧を破壊することもできた。
「ウホォ?!」
もう一匹のゴリラも深い傷を負った仲間を見て物凄く驚いている。
「やった……?」
「ショコラ、気を抜くな!まだバトルは終わってはいないぞ!!」
手を止めたショコラをエルザが怒る。
そうまだバトルは終わっていない。
あの、深い傷を負ったゴリラは右手の人差し指の先をペロッと舐めて傷口に塗った。
唾液を……。
「何処の民間療法だ!!」
お婆ちゃんが言ってそうな治療の仕方に思わずツッコム。
「ふむ、そんな治療の仕方があったのか……」
そしてなぜか、エルザは納得しちゃってる!
「フンッ!!」
「ウホォッウホォ♪」
こんな変な治療なのに深い傷を負ったゴリラは復活してるし
何故かもう一匹は嬉しそうに飛び跳ねてる……。
「エルザ!ここはすぐには終わりそうもないみたいだな!」
剣を構え魔力を集中させながら言う。
「そうみたいだな。ユノやレンリが心配だ、出来るだけ早く片付けよう。」
一発もしくは早くこのバトルを終わらせるために、空中に沢山の剣を出しながら言う。
「そうだな!」
魔力を集中させながら、エルザの意見に賛成!みたいな感じで答えたショコラだったが、本心は……
ショ(ユノはどうか分からないけど、あの馬鹿姫は絶対大丈夫だと思う……。
ベア辺りに瞬殺されて終わりだろうな絶対。)
と思っていた。
そしてこのショコラの勘は現実の物となる——
たぶん。