二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRY TAIL—命の砂時計— 参照700突破!!! ( No.140 )
日時: 2012/01/07 10:26
名前: 雪姫 (ID: 1SpkEq/F)





[迷子姫編]




第17話 撲殺星霊 ベアちゃん




「ねぇねぇ、なんで頭下げてるの?
 ぐふっ、それじゃあルーシィみたいだよ♪」
奴の真の恐ろしさを知らないハッピーが頭を下げている…すなわち土下座をしているレンリに話しかける。
とゆうか、その前に何故土下座=ルーシィなのだろう……?
バカァ〜早く頭下げろぉ〜!!!!
と言うレンリの心も叫びもむなしく。
『スッ』
「ん?」
ベアが動きが見えないくらい早い動きでハッピーの隣に立つ。
「「あァ゛〜〜〜〜〜〜〜〜」」
声にならない声でレンリとフローリィは言う。
だがもう遅い、ベアの右腕はすぐそこに!
「え?なになn『シュッ』グホォッ!!!」
全(カリブ、ベア以外)「ハッピーィィィ!!!!」
ベアが何んで自分の隣に来たのか聞こうとしたハッピーだったが!
一瞬微かに『シュッ』と言う音が聞こえたと思ったら、左回転しながら大空へと飛んでった……。
「や、殺られt『』グブッ!!」
『ガシャガシャーン!!!』
ハッピーが瞬殺されたことに驚き騒いでいたレンリもまたベアに腹部を殴られ、
お鍋やフライパンなどが飾ってあった壁のほうまで飛んでった。
その衝撃で飾ってあった鍋フライパン類は皆地面へと落下し、レンリは鍋フライパン類に埋もれ戦闘不能に。
「すみませんっすみませんっ!!!!」
「マ、マスター私急用を思い出したので帰ります///」
「えっ?フローリィ?!!」
たったの三秒で二人も瞬殺されたこの状況に、さすがにベアの恐ろしさが分かったユノとフローリィとカリブ。
カリブは壁に向かって角度九十度まで腰を曲げて誤っている。
そして、怖くなったフローリィはオーナーほっといて、自分だけ安全?な星霊界へと帰ってしまった。
ま、まさかの星霊に裏切られた?
「……………」
ゆらゆらと次のターゲットに向かって歩くベア。
果たして次の犠牲者は?——


「すいませんっ、すいませんっ!!!!」
壁に誤っていたカリブだぁ!!!
壁に誤ってるのが気に食わなかったのかな?!
「ヒィィィ『           』ゲプッボォッ」
ベアがだんだん近づいて来ていることに、気づいたカリブはその場から逃げようとするがそれをベア様は見逃さない!
つかさず、カリブの上に乗っかって、殴り音がしない幻のパンチでカリブを一秒間に百発殴る。
『                    』
そして、もうカリブは戦闘不能なのにまだ殴り続ける。
よっぽど、壁に誤っていたのが気に食わなかったのだろう……。
逃げようと思えば逃げれるが、何故かユノは逃げずにジッとベアに殴られ続けるカリブの姿を見ていた……。