二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRY TAIL—命の砂時計— 参照1000突破!!! ( No.179 )
日時: 2012/01/16 13:44
名前: 雪姫 (ID: 7I10YEue)





番外編 フェアリーテイル検定!






+テレビのある部屋にて+


ヨシュア「よし、これでいいかな?」

めっちゃおいしそうなレアチーズケーキを人数分切っているこの少年の名は、ヨシュア。
レンリの双子の弟なのだが、背がレンリより高いため兄っぽい。
大人しく誰にも優しい性格なのだがときたま、毒を吐く。
やっぱり、結局はレンリの弟なので・・・・・・。

ゼゼ「お、旨そうなケーキだな♪」
ヨシュア「あ、ゼゼさん。」

ショコラに怒られてそのまま来たゼゼがソーサラーを片手に、話しかけてきた。

ゼゼ「ヨシュアは本当に料理美味いよな。」

ヨシュアの作った料理の味を、思い出しながらゼゼは言う。

ヨシュア「そ、そうですか?」

頬を少し赤くしながら言っている。

ゼゼ「そうだぜ、あいつはクソ下手なのにな。」
ショコラ「そう、言うな。じゃじゃうま姫も一応は頑張っているんだから。」

誰かの事を思い浮かべながら言うゼゼにショコラが、その人をフォローするようなことを言う。

ヴァルフ「一応な。」

ちょっと変なフォローにヴァルフは「クスッ」と笑いながら言った。

ヨシュア「ショコラさん、ヴァルフさん!」

ヨシュアはケーキを皿に移しながら、ゼゼと話していると今度はショコラとヴァルフが大体同時にやってきた。
そして、3人が椅子に座り適当に世間話をしているときくらいに這いつくばりながらレンリがやって来た。
みんなの狙いは、ヨシュアの美味しいレアチーズケーキだったらしい。
ニコニコ楽しくケーキを食べていると、レンリがテレビの前に行き。

レンリ「今日って、確かスケダンがある日だよね!早くみなきゃ!」

そういいながら、テレビのリモコンを手に取る。
だが何故だろう・・・、何かが変だ。リモコンのはずなのに、ボタンが髑髏マークのついている赤い大きなのしかない。

ショコラ「レンリ。ドンの許可なくテレビをつけるな!」
ゼゼ「ショコラのいう事は来た方がいいぞレンリ。」
レンリ「私はやると決めたらやる女なんだぁー!!」
『ポチッ』
全「ッ?!!!」

忠告を無視したレンリがテレビをつけた途端、テレビから強烈な光が出て5人はテレビの中へと吸い込まれていった?!


『ガチャ』
ドン「今帰ったぞ〜、ん?」

何も知らないドンがギルドに買ってきたときには、食べかけのケーキがおいてあるけど誰もいない部屋だった・・・。
皆はどこに?本当にテレビに吸い込まれたのだろうか?
テレビに吸い込まれたとして、大丈夫なのか?
それに、こっちの世界に帰ってこれるのだろうか?——