二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRY TAIL—命の砂時計— 参照1000突破!!! ( No.180 )
日時: 2012/01/16 14:50
名前: 雪姫 (ID: 7I10YEue)




番外編 フェアリーテイル検定!





ーレンリsideー


レンリ「う・・・ここは?・・・ええ?!」

目を覚ますと何処か分からないけどたぶん高い場所に、クイズ番組とかに置いてありそうな早押しボタンと台と椅子に座らせられていた。
周りを見てみると、ヨシュアとゼゼとショコラとヴァルフも私と同じようになっていた。

『デーンデーンデーン、デーンデーン・・・」
???「さぁ、始まりました!」
レンリ「ッ?!」

いきなり変な曲が流れたと思ったら、司会者みたいな男とアシスタントみたいな女が私たちの目の前に現れた!
二人とも変な仮面と逆?が書いてある帽子とマント着けている。
あと、女は胸そんなになさそうなのにドロンジョ様みたいな恰好(ボンテージ)をしてる。
あれなら私も負けていないもん!

男「すっかり恒例のこの企画〜、“バトルQ”」
『パチパチ』

勝手に進めるこいつらについていけない・・・。
アシスタントは無理上げるために手を叩いてる。そんなことしても、盛り上がらないと思うけど。
とゆうか、ここどこ?!

男「本日対戦するのは、正規ギルド“アドリビトム”のみなさ様と一人とその他大勢でーす。」

一人?!一人って私の事か?!てかっ、その他大勢って誰?!

男「司会は私、クイズ戦士エニグマン。そして、アシスタントのぉ〜」
女「クエッチョンです♪」
エニグマン「ちょとクエッチョン〜、その衣装、露出たかいんじゃない〜?」
クエッチョン「そんな、これはエニグマン様が着ろと。」

お〜い、誰もそんな話聞きたくねぇーよ。

エニグマン「ちなみにクエッチョンは私よりもドMです♪」
クエッチョン「いやん///」

全「・・・・・・・・・。」

あ、今完璧に空気が凍った。うん。
この世界について誰も聞かないんだ・・・・やっぱりみんなあいつらとかかわりたくないのか。

エニグマン「それではクエッチョンルール説明宜しく!」
クエッチョン「はい。それではこのフリップをご覧ください。」

そうってクエッチョンは一番上に問題と書かれてその下に5人の答える人が描かれたフリップを自分の胸の前に出した。

クエッチョン「皆さんにはフェリーテイルファンになら、分かって当たり前の問題を10問やってもらいます。」
ゼゼ「はぁ?なんで?」

お、やっと口を開いた!
全く遅いよ!もっと早く聞けよな、ゼゼはブツブツブツ・・・・・。

エニグマン「10問全て全問正解だったら、元の世界に帰れるからです!」
ヴァルフ「やっぱり、ここは異世界という事か。」
エニグマン「はい、そのとーり!」

帰るためには、10問も答えないといけないなんて地獄だぁ〜。

クエッチョン「1問につき1人1回解答券があります。」
ショコラ「そういえば、さっきその他大勢とか言っていたがそれは誰だ?」
エニグマン「それは、世界中の何かの画面から参加している人たちの事です♪」
ショコラ「それでは、凄い数になるぞ?!」
クエッチョン「全問正解で、皆さんの勝利となります。」

あ、ショコラの答え無視した・・・。
ホントに凄い人数でやるんだな、このクイズ?検定?

ヨシュア「あの、姉さん・・・。」
レンリ「ん?」

ずっと黙っていたヨシュアが話しかけてきた。

レンリ「どした〜?」
ヨシュア「あのフリップって何の意味があったんでしょうか?」
レンリ「クイズ番組的にやりたかったでけじゃないの?」
ヨシュア「あ、やっぱりそうなんですかね?」
レンリ「そうだろ、きっと。」
ヨシュア「分かりました、ありがとうございました姉さん。」
レンリ「いえいえ、どういたしまして(笑」

ヨシュアっていっつも堅苦しい話し方してるけど疲れないのかな?
私は超疲れるのになぁ〜・・・。