二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRY TAIL—命の砂時計—オリキャラ募集中 ( No.29 )
- 日時: 2011/12/17 07:37
- 名前: 雪姫 (ID: f5yb.dIk)
[迷子姫編]
第5話 エルザ様!!!!
ミラとユノにフェアリーテイル……を案内してもらった。
でもっ、ここは私のイメージしていたギルドとは全くの別物だった……。
え?何がどう違うって?それは……
「ああ゛やんのかクソ釣り目!!!!」
「やってやろうじゃねぇかよ!垂れ目野郎!!!」
「男だァァーーーー」
「うっうっう、プハァ〜美味しい〜。」
「カナ!昼間っから酒を飲むな!」
「あんたも同じようなもんじゃないか!」
「グレイ様……///」
「シャルル…今日はどんな仕事しよっか?」
「知らないわよ、自分で決めさないよそのくらい。」
「シャルル〜魚食べる〜?」
「はぁ〜、今月の家賃どうしよぉ〜(泣」
どこぞの野郎どもは喧嘩してるし、その光景をいかにも暗そうな女が顔赤めてみてるわ、昼間から樽で酒飲んでるお姉さんを叱りながら酒を飲んでいるおっさんもいれば、今日はどうしようかな〜みたいなガキと猫とその猫にアタックする猫とバーみたいなところで泣いてる女がいるギルドなんて私見たことも聞いたこともないよ!
「ねぇ?楽しいギルドでしょ?」
「えっ?!ああ…そうだね…」
まぁ、確かに楽しそうではあるな……自分がここに入るのはあれだけど!
ミラと話してたら突然誰かの怒鳴り声が聞こえてきた。
「やめんかお前たち!!!今日はマスターの大事なお客様が来られる日だぞ!!!」
この一言であの喧嘩してた奴は簡単に、
「「あい!」」
と返事した。
とゆうか、なんであの青い髪の奴はパンツ一丁なんだ?
「ん?ミラ、その子が例の?」
「うん。目が覚めたついでにフェアリーテイルを案内しようかなと思って。」
「そうか。私はエルザ・スカーレット。エルザと呼んでくれ。」
「エッ、エルザ・スカーレットォォォ?!!!!」
「そうだが、どうした?」
エルザって言ったらあの、ティターニアのぉぉ?!!!
スゲーこんな変なギルドでエルザに会えるなんて私ついてる♪
「レンリです!!エルザさんには小さい頃から憧れていまして///」
「そんな、私は憧れるほどの物ではない。だが、宜しくな。」
わぁ!!!凄い!やっぱ、エルザ様だ!!!
超喜んでるレンリの姿を見てただ一人ユノだけ、
なんか、私の時と態度全然違く無い?
と、思っていた——