二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRY TAIL—命の砂時計—オリキャラ募集中 ( No.30 )
- 日時: 2011/12/17 08:10
- 名前: 雪姫 (ID: f5yb.dIk)
[迷子姫編]
第6話 妖精の尻尾
こんなところでエルザに会えるなんて///
もう…私死んでもいいかも……
と天にも昇るようないい気持になっていたら、ミラが私を助けてくれた人たちのことを紹介し始めた。
でもっ、二人ほど仕事に出かけて今はいないらしい……。
一応、御礼言いたかったんだけどなぁ〜…残念。
「えっとまず、この人がナツ。ナツ・ドラグニルよ。」
さっき喧嘩してた、桜色の髪で白いマフラーをした男の言った。
あれ?ナツ・ドラグニルって……確かぁ………
「サラマンダーの?」
「おっ、俺ってそんなに有名なのか?!」
「えっ?まぁ……そうでしょう…。」
自分の事なのに初めて聞いたみたいな感じで驚いてる。
変なの……。
「この人は、ルーシィよ。」
今度は、金髪で腰にムチを付けた女のことを言った。
腰に…ムチ……。
「女王…「いやっ、それは違うから!!!」
まだ、言い切っていないのに終わらせられた…。
でもっ、ルーシィってどっかの貴族にそんな名前の奴居なかった?
居たような居なかったような……う〜ん…?
「そして、最後にこの子がハッピーよ」
「あい!」
最後に青色の猫のことを言った。
こいつ……エクシードかな?
まぁ、どっちでもいいか…。
「お前らが私を助けてくれたんだ。まぁ、一応御礼は言っておくよ。ありがとう。」
「なんか、凄い上から目線だな。」
御礼を言ってたら、あのパンツ男が口を挟んできた。
「グレイ!女の子にそんなこと言ったらダメでしょ!!」
「いやっ、でもミラちゃん……」
グレイ?あのパンツ男、グレイって言うのかな?
と考えていると本人自ら自己紹介してきた。
「グレイ・フルバスターだ。」
別にこいつの名前なんて興味ないから適当に返そっ。
「ふ〜ん、まぁよろしく。」
「このガキィィィ!!!」
「まぁまぁ、グレイ落ち着いて(汗」
私に殴りかかろうとしたパンツをルーシィが止める。
つか、なんでパンツ?
『ピキ〜〜〜〜〜〜ン!!!!』
「ッ?!!!!」
「どうしたんだ、レンリ?」
「なぁ、今一瞬空気が凍ったよな?!!」
「はぁ?空気が凍るわけないだろ?」
「私もそれはないと思う…。」
「ジュビアも……。」
いやっ、こいつらが馬鹿なだけで絶対一瞬だけ空気が凍った!
ヤバイ!!あのお方が来られる!!!!
「あ〜!!私、用事思い出しちゃった〜!!!早く帰らないとぉ〜!それじゃあ、エルザさん!ミラ!私帰るね!バイバイ〜♪」
『ダダダダッドカーーーーーン!!!!』
こうして、不自然なことを言い出したレンリはフェアリーテイルの壁をぶち壊して家に帰って行きましたとさ♪
チャンチャン♪
全「ドアから出てて行けーーーーーーークソガキーーーーーー!!!!」
※この話はまだまだ続きます※