二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:Maryxmas ( No.63 )
日時: 2011/12/27 09:47
名前: 雪姫 (ID: P747iv5N)






番外編 クリパチ




…パーティーの前の日 フェアリーテイルにて…


レンリ「はぁ〜〜〜〜〜」

リサーナ「どうたの?レンリらしくない〜」

机にダラ〜と前から倒れてたら、リサーナが声をかけてきた。
さすが、ミラの妹だな! ショコラ兄妹と違って違って優しい♪

レンリ「ん〜、明日は何の日かリサーナは知ってる〜?」

リサーナ「明日?えっと、確か明日は〜…」

と言いながら、カレンダーを探している。
でも、見つける前にユノが答えた。

ユノ「クリスマスイブだよね♪」

リサーナ「あ、そうか!クリスマスか!!毎年クリスマスパティー楽しいよね♪」

ユノ「うん!沢山の料理が出てね♪」

私をほっといて二人だけで物凄く盛り上がってる……。
はぁ〜、ついに今年も来たのかクリスマス………。

オメガ「レンリはサンタに何をお願いしたんですか?」

リサーナとユノの楽しそうな会話を横でつまんなく聞いてたら、オメガが話しかけてきた。

レンリ「別に何もお願いして無いよ。どうせ、今年もなんにもくれないんだから・・・はぁ〜…」

もう人生をあきらめた自殺志望者のような顔で言ったら、なんか凄い大慌てで

オメガ「今年こそは、何かサンタもくれますよ!!希望を持って!」

レンリ「赤い爺さんに希望なんて持てないよ………。
    あ、私明日は家でパーチィーがあるからこっちの盛大なパーティには行けないから……。
    いいなぁ〜、豪華な料理……いいなぁ〜、盛大なパーティー……」

ふらふらゆらゆらしながらレンリは自分の家へと帰って行った……。
そして、そんなレンリを陰ながら見ていたルーシィとナツとハッピーがなにやらひそひそと話してういる……。

ルーシィ「だから………これをこうして……」

ナツ「そんなのより、こっちの派手な奴のほうが……」

ハッピー「あい〜」

ルーシィ「駄目に決まってんでしょ!!そんなことしたら、家が吹っ飛ぶわよ!!!!」

マリン「いったい、二人と一匹で何話してるのよ?」

3人?「えっ?わぁぁぁぁ、マリン?!!」

マリン「いや、驚き過ぎ………」

物陰に隠れてひそひそと話していた3人?をマリンが仁王立ちで見ていた。
話を聞かれてた!!!と思った3人?は慌ててその場を立ち上がり、

ルーシィ「え、えーとこれは〜」

ナツ「あ、ルーシィ!行くぞ!!」

ルーシィ「え?行くってどこに?!!」

ハッピー「あっ、待ってよ! ナツ、ルーシィ!!」

凄い変な言葉を残してその場をサッサと逃げ出した。

マリン「いったい、あいつらは何がしたかったんだ?」

1人残されたマリンの頭の上にはクエションマークがプカプカ浮いていた………。

マリン「って、おい!リーダス!!!」

リーダス「あ、ごめん………」

マリンの頭の上にクエションマークが浮いていたのは、リーダスがクエションマークを書いていたからでした(笑
そして、それから今フェリーテイルにいる人達は、フェアリーテイルで行われる盛大なパーティーの準備を始めた。