二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:Maryxmas ( No.66 )
日時: 2011/12/27 09:48
名前: 雪姫 (ID: P747iv5N)




番外編 クリパチ



…パーティーの前の日 城にて…




今守護騎士団の連中は、フィオーレ王国内で行われるパーティーの準備&警備をしている。
クリスマスの前の日だからと言って、守護騎士団には休みは無い。
そんな超ハードな守護騎士団をお助けしようと、ショコラとユウとリュウとエルフマンとミラがやってきた。

ショコラ「ヘレン姉さん、アルト兄さん!!!」

ヘレン&アルト「ショコラ!!!」

ヘレンもアルトも冬なのに、額には汗がダラダラ流れていた。

ユウ「騎士の仕事も結構、大変見たいですね。」

ミラ「ほんと、みんなクタクタなって働いているわ。」

エルフマン「姉ちゃん、無理はしないでくれよ?」

ミラ「ええ、分かったわ。」

リュウ「それにしても……大変そうだな…」

後からやってきた、ユウ達は忙しそうにあっちこっち走り回っている、守護騎士団を見て何か自分たちが出来ることは無いだろうかと皆考えた。

アルト「毎年、このパーティーには沢山のVIPやどこかの貴族の方達が来られるから、大変なんだ。」

ヘレン「本当に、ショコラ達に来てもらって助かったわ。みんな、ありがとう。」

ユウ「御礼は、これが全部終わってから言ってください。」

リュウ「そうだよな、俺たちまだ何もしてないし」

エルフマン「リュウ!男なら精一杯働くんだぞ!!!」

リュウ「はいはい。」

そうゆうとユウ達は、来る前に聞かされていた仕事場に向かって走って行った。
ショコラもミラとユノと一緒に、楽しそうな笑顔でツリーの飾り付けを始めた。
そんな、ショコラの笑顔を見てヘレンとアルトは小声で

ヘレン「ショコラが、ギルドに入ったのは間違いじゃなかったみたいね。」

アルト「そうだな。あの笑顔を見てると、小さい頃を思い出すよ。」

ヘレン「あ、私と同じだね♪」

アルト「なっ!!!くだらない事話してないで、さっさと働けヘレン!」

ヘレン「はーい♪」

少し顔を赤くしたアルトを見て、クスクスと笑いながらヘレンは自分の持ち場へと戻った。
皆それぞれの持ち場で、王国内で行われる超豪華なパーティの準備&警備をし始めた。