二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:Maryxmas ( No.85 )
- 日時: 2011/12/27 10:00
- 名前: 雪姫 (ID: P747iv5N)
番外編 クリパチ
レンリ「最初は誰がやるか」
めっちゃ怖い顔でサンタを見ながらレンリは言う。
ゼゼ「じゃあ、俺がやる。こんなアホらしいこと早く終わらしたいしな。」
動機はあれだが、ゼゼが1番最初にすることになった。
レンリ「よし、じゃあ準備だ。エルザさんはお母さん役をお願い。」
マカオ「じゃあ、俺がお父さんや役か?なんか照れるなぁ〜///」
グ(マカオが親父っていったいどんな話になるんだ……。
とゆうか、俺何役?)
それじゃあ、第一幕 戦地から帰らない父
をどうぞご覧ください♪
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グレイ「……………………」
レンリ「ジグルベール、ジングベール、クリスマース♪」
クリスマスの歌をうたいながら少女が、茶色い植木鉢に片足を入れて両腕を横に伸ばしてるグリーに飾りつけをする。
飾りは、金色のフサフサとやっぱりグリーには欠かせない綺麗なお星様☆
これを現実に置き換えると、頭に黄色の星を載せて
植木鉢の中にパンツ一丁の人がカカシのように入り、首から金に炉のフサフサを書けている状況。
レンリ「出来たぁ♪ママー、クリスマスグリーの飾りつけ終わったよー♪」
エルザ「まぁ、素敵♪やっぱり、無理してでも用意してよかったわね♪」
レンリ「あはっ、あはははは♪」
レ[ここはどこかの国の極々ありふれた平和な家庭]
グレイ(どこがありふれてんだぁ!!!つーかなんで、ツリー役?!)
ヨシュア【グレイさん!!ツリーじゃありません!グリーです!】
グレイ(いや、何ここはオリジナルです!みたいなカンペ出してるんだァ!!!
ツリー同行の前にこの番外編自体がパクリじゃねーか!!!
そして、なんで()の中に書いてあるんだ!!
これじゃあ、心の中で叫んでいるみたいじゃねぇーか!!!)
ヨシュア【その通りです!】
グレイ(その通りなのかよ!)
レ[今年も私たちは、極々ありふれた平和で穏やかなクリスマスを過ごしていた]
グレイ(なに一時停止っぽく動きとめてんだ! 腹立つ!!
こっちはこれから先もずっと、動けねぇーんだぞ!!!)
ちょっとしたお茶目も終わり、話が進みます。
レンリ「ママ、今年こそはサンタさん来てくれるよね?」
娘の質問にママは、
エルザ「パーティ用のミートパイをつまみ食いするような、食いしん坊さんのところには来てくれないかも〜♪」
レンリ「もぉ〜、ママったら〜!!」
エルザ「うっふふ♪ ジョークよ、サンタさんには内緒にしておくわ♪」
ツンとママは少女のおでこをつつく。
少女はつつかれたおでこを押さえながら、
レンリ「もう、ママったら〜」
レンリ&エルザ「あっはははははは♪」
少しむくれた顔をしたが、すぐにハッピー
ハッピー「あい!」
な気持になった♪
グレイ(腹立つ、アメリカン子芝居はもういいから、さっさと寝てサンタ待ってろ!!
とゆうか、もしかしてハッピーの出演あれだけしかないのか?)
ハッピー「まっさか〜☆」
マカオ「はむっ、ははっ〜無理もないさママのミートパイはテキサス位置だからな♪」
グレイ(ここテキサスなのか?!)
マカオ「サンタにもぜひ食べてほしい物だ。
ああおおっと、あれ以上太らせたらトナカイから苦情がくるかな?
あーはははははっ♪」
グレイ(親父までうぜーよ!!!
家族全員ウィットにとんでてスゲェーうぜーよ!)
レンリ「見てママ!!ゴキブリがミートパイに集っているわ!!!」
エルザ「あら、大変♪」
『バシッ』
マカオ「ウグッ」
ゴキブリに仕立て上げられたマカオは、スリッパでママに叩かれそのままミートパイに顔をうつぶせた。
グレイ(ゴキブリかいぃぃぃ!!!!
どんだけ、ウィットにとんだゴキブリだ?!
親父役をするんじゃなかったのかよ?!)
このグリーの質問に、エルザが答えた。
エルザ「たぶん、最近出てたゴキブリの親玉だわ!」
グレイ(ゴキブリの親父?!そんなの出演したいみねぇーだろ!!
じゃあ、本物の親父は何処に?)
エルザ「このパイは、パパの仏前に供えておきましょう。」
グレイ(なんでテキサスに仏壇?
そもそも、この世界にはテキサスも仏壇もねぇーし!!)
レンリ「パパ、ミートパイ好きだったから喜んでくれるね♪」
グレイ(喜ぶわけねぇーだろ!!
もはや、そのパイゴキブリパイだし!!!)
こうして第一幕の序盤が終わった——
グレイ(これでまだ序盤なのか?!
俺、ツッコミのし過ぎで殺す気か!!)