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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ポケモンの】一つの花から生まれた子【短編集です】 ( No.138 )
- 日時: 2012/04/29 17:58
- 名前: 桜咲 紅葉(元:ピアニッシモpp) (ID: uwZWw1uD)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
今日はコンテスト
もちろん出ているのは美しさ部門
MIMIも美しいし!
優勝は確実だね!
「さて!今回の優勝者は!」
あ、結果発表が始まったようだ
もちろん僕が優勝するけどね
「エントリーナンバー4!ミシロタウンの…」
な!僕じゃない!?
誰が優勝したんだ!?
「アリスさんです!」
「きゃ〜ありがとー♪」
その声の少女はピンクのロリロリスカートで白いブーツ、そして白い日傘を持っていた
そしてその横にはキュウコンがいた
「アリスさん!優勝した感想は!?」
「嬉しいですよーまさか私が優勝するなんて思ってなかったんで」
「何でですか?」
「だって、エントリーナンバー1のルビーさんのポケモンがすごくて…」
僕はその声が聞こえなかった
その後、無事にコンテストは終わった
「はぁ…疲れた」
「アリスさん!」
「あ、ルビーさん!」
「優勝おめでとうございます!」
「あら、ありがとうございます」
アリスさんのポケモンもだけどアリスさん自身も綺麗だった
「ビューティフル…」
「え?なあに?」
「あ、いえ!アリスさんのポケモンが美しくて!」
「あら、ありがとう。ルビー君のポケモンも綺麗だったよ」
「ありがとうございます!今度一緒にコンテストの練習しませんか?」
「いいわね」
数日後——
「キュウコン!火炎放射!」
「ZUZU!マッドショット!」
ミシロの町でコンテストの特訓を行う二人の少年少女がいた
「休憩しましょうか」
「そうですね」
木陰に座った
「ルビー君、敬語じゃなくていいよ?私、12歳だし…」
「え?12歳!?」
「そうよ?」
「僕もです…」
「えええええええええええええええ!?」
(信じられない…)
(アリスさん?どういう事ですか?)
(だってもっと子供に思ってた)
(ひどいね!僕だってアリスの事もっと年上だと思った!)
(何ですって!?老けてるって言いたいの!?)
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