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【神様からのプレゼント】

「修行!?」

クリスマスイブの夜、街で一人の少女が叫ぶ

「ちょっとゴールド!どういうこと!?」

『ワリークリス、ずっと前から約束してんの忘れててよ』

今日は約束してたのに…

「うん、わかった」

あーあ、楽しみにしてたのになあ

そう思いながら、私は家に帰る

「ただいま〜」

あ、ママは今日出かけてたんだった

「一人かあ〜」

ゴールド、約束があったんだったら昨日に言っときなさいよ


ピンポーン


家にこだます一つのチャイム

「はーい」

「メリークリスマス!クリス!」

目の前にいた人

「ゴールド!?何その格好!?」

サンタの姿をしたゴールドだった

「サプライズだよ」

「って事はさっきのは…」

「いや、あれはホント
修行に行ったら先輩達がサプライズしようって言い出して」

「そうなの?」

「え、まあそういうことになる…
あ、先輩方も出てきたらどうです?」

ゴールドがそういうと、草むらから先輩達が出てきた

「レッドさん達、いたんですか?」

「うん」

「さて、グリーンの家でクリスマスパーティやりましょ」

「オイ、勝手に決めるな」

「クリス」

一人の少年に呼び止められた

「シルバー?」

「メリークリスマス」

「メリークリスマス、シルバー」

「シルバー、今日はあんたの誕生日よ」

「姉さん、覚えてたの?」

「そりゃ、弟の誕生日ですもの」

「行くぞ、グリーンの家に!」

「はい」

こんなにうれしいプレゼントは初めてです

でも、言いませんよ

ねえ、これは神様からのプレゼントですか?

-fin-

ネタは前からあったのよ

今日中にはシルバーの誕生日小説を書かなくては