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6、「その後」

目が覚めたらそこは家でした

カノン「あれ…私…」

コトネ「カノンが起きた!」

ヒビキ「カノンちゃん大丈夫?」

カノン「うん」

私…何してたっけ…

コトネ「レッドさんがシロガネ山の崖で見つかったってコトネ…」

レッドさん…

カノン「コトネ、私のポケモン回復してある?」

コトネ「うん」

カノン「私、レッドさんとの約束を果たさなきゃ」

ヒビキ「レッドさんに会ったの?」

カノン「うん」

幽霊だけど…

カノン「私、シロガネ山に行く」

ヒビキ「何で?」

レッドさんとの約束…

カノン「あの時、レッドさんを倒したそのときから…
私がチャンピオンになった」

そして…

カノン「次は私がシロガネ山の亡霊…」

そういって私はシロガネ山にこもっている

挑戦者を待ちながら…


女の子「あの…あなたがチャンピオンのカノンさんですか?」

ほら…また挑戦者が…

カノン「ええ」

女の子「バトルしてください!」

カノン「いいわよ」

こうして、私は挑戦者と戦う日々をすごしているのであった

-fin-