二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【少年陰陽師】虚空を駆ける星の如く ( No.43 )
- 日時: 2012/02/03 19:41
- 名前: 光彩 (ID: vOB0vHGS)
【第二十八話】(空ちゃん視点だったりする……、なんか久しぶりな気が)
______破れるかな、これ。
ふわりと空中に佇む少女、空は心中でこんなことを考えていた。
ここ安倍邸には、大陰陽師安倍晴明の手による強靭な結界が施されている……
ということを知ったのは、つい先刻の話だ。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
今朝方の事である。
ここの邸にしばらく滞在、というか居候させていただくことが決まった。
昨日会った、記憶喪失で操られている模様の兄のことを
ここの主、安倍晴明に話したのが始まりだ。
結論から言うと、
『行く当てもないだろうし、お兄様のことも色々あるだろうから
一件落着するまでここにいていいですよ』
と、いうことである。
自分としては、怪我さえ治ったらさっさとここを出るつもりだったのだが、
彼の言うことも的を得ているし、よくよく考えれば、兄は
何故か自分を狙っているようなのだ。
あまり考えたくないが、兄の様子を見る限り、誰かに操られているのは明確だ。
それにしても。
どうして?
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「…………」
いまひとつ釈然としない思いを抱えながら、空は天を仰いだ。
張り巡らされた結界の向こう側。相変わらず呑気に晴れ渡る青空に、
彼女はちっと舌打ちしたい衝動に駆られた。
自分の知らない間に、何が起こったというのだろう。
廻る世界に、取り残されたような気分。
全く、知らないことばっかりで、嫌になる。
もやもやとした感情を、吐き出すかのように、彼女は
ひとり、溜め息をついた。
* * *
……。文wがw下w手wくwそw
あはははははもうどうにでもなれ(ry
空ちゃんがこの後結界を破ったのかどうかはご想像におまかせします
話が進まないwwwもう三十話も目前とゆーのに
空ちゃんは自分の素性すら知らないww
読者の皆様っ!この小説は中途半端に長い割には
内容が無い小説になりそうです!←黙れ
こんなダメダメ小説に付き合ってくれた画面の前の貴方に
心からの感謝。そういやもう二月か……。