二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

現状報告 1 ( No.148 )
日時: 2012/01/19 21:15
名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)

11月24日、エルフォード標準時刻 12:00。


(エルフォードのとある店前、防犯カメラにて)


ざざざ・・・とノイズが走る。

防犯カメラのレンズには、蜂蜜色の髪の少女と薄い水色髪の少年が何かを言っていた。

『ただの自己暗示型術式だろう。そんな物で私達に勝てるとでも?』

『これは警告。今は足の骨を縮ませているだけで済ませているが、これからはどうなると思う?それに私の術式は『ガラスの靴の悲惨劇』だけではない』



蜂蜜色の髪の少女は微笑して何かを言う。

『ようこそ。狂ってしまい、相手を憎んでしまう程楽しい舞踏会へと』



(ルシフェニアのとある人間のビデオカメラにて)


少年3人は楽しそうに、とは言いがたい雰囲気の中で話していた。



『「月虹刀夜」と「夢月夜行」との時差は2時間。あっちの方が日の出は遅い。まぁ今は昼だし開店はしてるよ』

『・・・なら俺の座標移動で移動すれば良くね?」

『何で今更?』


彼らは特に言い争っている訳ではなかった。

瞬間に、彼らは消える。


カメラには風景しか映らない。



ルシフェニアからの宣戦布告への応答まで、残り12時間。





意味不明・・・・・