二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブンGO  —夢—コメント求む!! ( No.12 )
日時: 2012/01/02 09:09
名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)


なんだか最近、ひとりで小説を書いてる、気がする。

零「むしろそれ当たってるだろ。」

零梨ヒドッ! ほんっとにいつでもヒドイ!!

月「ねえ、なんでわたしの表示だけ「朝」じゃなくて、「月」なの?」

わかんなくていい!!

さ、じゃあ小説行こう;;!


——story7.悲しみの海色——(天馬たち下校後約1時間40分後)


剣城が第2学習室に入ると、窓のそばでニコニコしている樹がいた。

「珍しいじゃないか、おまえが俺を呼び出すなんて。」
「ちょっと確認しておきたいことがあってね。たぶん、分かってると思うけど……。」

どうやら剣城と樹は知りあいらしい。平然と会話を交わしている。

「『もうしばらく自分のことはかくしておいてくれ。』か。」
「うん、さすが剣城君。やっぱり分かってたんだね。
 その通り。このまま、僕の『本当のこと』、かくしておいてほしいんだ。たのめるのは、君くらいだからさ。」
「おまえ……目的はいったいなんなんだ?」

剣城の問いに、樹は2分ほどの間をおいて、こう答えた。

「分かってるでしょ、剣城君。僕の目的は——


























































雷門中の監視だよ。もちろん、フィフスセクターからの言いつけだけど。」
「となると、おまえが朝t……。」
「本名は言わないよ。今は、『朝河樹』だからね。」

樹はそう言うと、ニッコリ微笑んだ。

「ずっとそうやって騙し通す気か。——天馬にも。」
「………………………………………………………どうだろうね。」

るり色のはずの樹の瞳が、一瞬、剣城には悲しみの光を宿した、深い海色に見えた。

————次の日 朝練終了 朝の会15分前————

「ねえ、ちょっと話しがあるんだけど、いい?」

入ってきてすぐ、樹は狩屋に声をかけられた。
樹は一瞬狩屋からなにかを感じとったが、すぐにOKした。

————屋上 朝の会14分前————

「話しってなんですか?」

樹が聞くと、狩屋はいじわるそうにニッと笑って、

「昨日の剣城君と朝河君の話し、黙っててもいいけど?」
「……聞いていたみたいですね。」
「こうなったら、言わざるを得ないんじゃない?」
樹(こいつ……思った以上に上手みたいだな。なら……。)
「もし松風君や先輩方に黙っていてくれるというのなら、話しますが……。」

あまりにあっさり言われたので、狩屋は一瞬反応におくれたが、天馬たちには言わないことを約束して、話しを聞くと言った。
     つづく



なんか今回の題名意味不だった……;;

零「悲しみの海色……だったかな? おまえ、よくそんなの平気で書けるよな。」

あんたは超ウケてたもんね、ね!!

ていうか、ちょっと次回のこと、説明するんですが????

零「あっそ。ただ、あんまり詳しく書くなよ。おもしろみがなくなる。」

分かってるって。ったく、零梨は細かいなぁ……。

零「どこが。」

じゃ、少し次回のことを紹介します。

次回は、樹の過去が、一部明らかになります!!

零「うん。……ってそれだけ? たったの22文字? 別の意味でのけぞったわー。」

うん、わたしもこれ、ちょっと短すぎないかなー? とは思ったけど、まあ大丈夫でしょ!

これくらいがちょうど良くない? おもしろみを出すには。

零「まあ、少しは期待できる内容だけど……。」

樹「僕が次回どんなメにあうんだろう……。」

おまえ、自分が自分で体験談語るんだから、キチッと決めとけよ?

樹「決まってるよ。別にキチンと話すし。
  それじゃ、みなさん、
  コメントありがとうございます&読んでる方は読んでくれてありがとうございます!」

では!!