二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブンGO〜なくしたくない物〜 コメントください! ( No.61 )
日時: 2012/01/09 19:28
名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)

10.え、にゅ、入部!?



  「ふう。1週間ぶりの学校だなぁ。」

俺は思いきり伸びをしながら、学校に登校していた。今日は、狩屋と一緒に登校した。瞳子さんが「病み上がりなんだから調子に乗らないように。」と、狩屋に監視役をまかせたんだ。
……………………そう、もっとも適した奴を見抜いてたんだ、瞳子さんは(涙)。よりにもよって狩屋に任せるとは……予想外だった;;

  「なんで狩屋なんだ……。」
狩「さあ? でも同じ学校だからじゃない?」
  「そんな単純な理由だといいな。」
狩「?? なにを想像してるんだよ、ユエ。そういえば、キャプテンがユエに話しがあるとかなんとかって。」
  「えぇっ。すごーくいやな予感がする……;;」
狩「たしか……キャプテンと霧野さん、剣城君も一緒だったような。」
  「ぬおうっ、同じメンズ!!」
狩「メ、メンズ;;」

絶対この間の話しのつづきだ;;
ややや、やばい;; 学校つきませんようn

狩「あ、学校ついたよ。」
  「な、なにぃっ!?」

マジか、マジかって、マジだ! やべえ……;;
俺の大声に気づいて、フィールドで朝練をはじめようとしていた神童さん、霧野さん、剣城がふり返った。
あ゛……;; どどど、どうしよう;;

剣「ちょっとこい。」

えっ、ちょ、剣城こっちくるの早ッ。
つか俺を連れ去るの早ッ!
神童さんと霧野さんもついてきて、輝と話をした木々の中に入っていくと、俺を追いつめるように半円になった。

  「えっと、たぶん、この間のお話しのつづきでしょうか?」
神「……いや、ちがう。」
  「ですよね〜……ってえ!? ちちち、ちがうんですか!? じゃあいったいなにを……;;」
神「おまえには……サッカー部に入ってもらう。」

………………………………………………………………………………………………………は!?

  「えっ、そ、それはどういうことですか!?」
神「とにかく、おまえにはサッカー部に入ってもらう。」

いえ、答えになってません。
…………いや、つごうがいいかもしれない。
入らせてもらおうかな。

  「…………………………………………分かりました、入ります。」
神「! ……ずいぶんあっさり言ったな。」
剣「どうせ部を潰すのにつごうがいいからでしょうね。」
  「だ、だれがそんなことを;;」
剣「おまえの顔にそう書いてある。」
  「ウソッ。誰がマジックでそんなこと…… 全「ちがう、ちがう。」あ、さーせん。」

ま、たぶん俺が言わなくても、強制的だったと思うけど。