二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 桃組プラス戦記 —鋼鬼の生まれ変わり— ( No.8 )
日時: 2012/01/21 18:10
名前: 水仙 (ID: prO3xdH6)


屋上の隅で仮眠を取っていたら話し声が聞こえてきた

…この声は桃太郎達か

雉「桃太郎は無事に悪い鬼を退治しました
しかし鬼は、最後の力で桃太郎に呪いをかけたのです
その身にあらゆる災いを呼び込むように」

そんな話だったなぁ〜

雉「あなたは死ぬわ、退鬼師と同じ18歳までに…」
桃「じゃあ、オレの体質はっ!!
オレの友達にケガさせて————
オレの命まで奪うっていうのかっそんなの————」

衝撃の事実を知り取り乱している
雉乃木さんが慰めようとしていた

まあそうなるよな、桃太郎になる人は…

桃「そんなのありえねえって!!」

ぷぷっと笑いワタシ信じてマセ—ンみたいに笑った
おいーーーっ、そんなんでいいのかーーーー!!
心の中でおもわずツッコミを入れてしまった

桃「信じられると思ってんの?」
申「トラブルの度に出る家紋の〔桃〕の痣が何よりの証拠だ!!」

なんか咲羽軽くキレてるし

桃「えっ…アレって〔桃〕だったの?〔尻〕かハートだと…」
申「桃!!オレ達はその痣の持ち主を守るのが役目なの!!」

桃=尻だと思っていた祐喜はトラブル吸引体質よりもそっちの方がびっくりしている

申「鬼の奴も生まれ変わっている、だからお前も全力で探して————ってオイ!!」

まさかの話を聞く前に逃亡———!?
向こうには紅がいるんだけどなぁ…
まあいっか、死ぬわけじゃないし
絶対に紅は人間を殺す事は無いしね