二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 夏目友人帳 甘き菓子  ( No.52 )
日時: 2013/02/09 07:31
名前: 睦月 (ID: P.N6Ec6L)

「えっと…なんていうか…。」

「どうなんだ?…言いたくないなら言わなくてもいいが…。」

「夏目君…。」

田沼とタキが心配そうにおれに声をかけてくれる。おれは2人に話したいんだが…。

——どうやって言えばいいんだろう?

「なんか…」

「「なんか?」」

「…チョコまみれのおじさん…?」

「えっ…おじさんなのかっ!?」

「チョコまみれなの!?だからチョコの香りが…。」

「ん?いや、おじさんといわれても…。私はまだ200歳ぐらいしか…。」

…200歳…?それはもう充分おじさんなんじゃないのか?