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久しぶりに更新、第２４話！

美琴視点の短い話。
信女・沖田・美琴の三人のみで、ほぼ会話文。
長編も完結したので、ほのぼの話。

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「あ、流れ星」

何気なく呟いた。

「ん、どれだ？」

沖田さんが、空を見上げる。

「ほら、また光った」

「綺麗だなあ…」

「…」

ノブちゃんも、仏頂面のまま空を見た。

そういえば——

「知ってましたか？流れ星に向かって３回願い事を言うと、叶うらしいですよ」

「んなガキみてェな事できるか」

「…面白そう」

意外とノブちゃんが乗り気だった。

すると、また流れ星。

そしたら——

「死ね土方死ね土方死ね土方」

「ドーナツドーナツドーナツ」

「もっと夢のある願い事して下さいよ！」

二人とも、いろんな意味ですごい事言いやがった。

物騒すぎる。あとノブちゃんは本能むき出しすぎる。

「次はもっとマトモな事を…」

きらん、また光った。

「土方ブチ殺す土方ブチ殺す土方ブチ殺す」

「ポンテリングポンテリングポンテリング」

「変わらねぇ！むしろ更に悪化してる！」

流れ星が気の毒になってきた。
　　　　〈fin〉

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ほのぼの…なのか？