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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ととモノ。】鬼畜生徒のテキスト ( No.15 )
- 日時: 2012/02/10 21:57
- 名前: 獅子桜 俺 ◆zuYkW5SYP6 (ID: TjCRtQ22)
【八時限目 数には屈しません。】
ガギャァッ!
ゼロムのガランティーンとザジャンSの剣が交わり、火花を散らす。
「%%$&%&($%$&$%!」
「甘い!」
後ろから奇襲を仕掛けてきたバドネークSの蹴りを、ロンギヌスでいなす。
「かぁっ!」
「! ずぇいっ!」
ベーゼの影による攻撃は、ガランティーンを使って地面を抉ってシャットし、全てを防ぐ。
「相変わらずの反応速度と身体能力だな」
「テメェと一緒にすんな、俺はアウトドア派なんだよ」
唾を吐き捨て、ゼロムはベーゼを挑発したが、不発に終わる。
「ふん……なら、これでどうだっ?!」
ベーゼが両腕を空に向けて挙げ、魔力を集め出した。
「古の闇魔法『シヴァ』……なんつーモンを唱えてんだ、よっ!」
「%&’!?」
ゼロムは後ろのバドネークSをロンギヌスで刺し、『シヴァ』に向かって投げた。
と、同時に、ベーゼの手から魔力が解き放たれた。
「’’&%%%%%%%%%%%%%%%!?」
バドネークSの肉体はボロボロになり、血が漏れ肉が裂け骨が砕けた。
「……しまった、魔力が底を尽きかけてしまっているな……」
(! チャンス!)
ゼロムはベーゼの元へ走った、刹那。
「……『イペリオン』!」
「「ゑ?」」
……ゼロムとベーゼは、光に包まれた……——
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