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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: NARUTO〜火影になるために〜 ( No.28 )
- 日時: 2012/07/15 16:04
- 名前: カノン (ID: j/F88EhV)
第二話「木ノ葉丸だコレ!」(中編)
部屋を出て行ったナルトを見送ってすぐにエビスが
説教を始める。
木ノ葉丸は聞く耳をもたずに部屋を出て行った。
エビスはそれに気づかず、まだしゃべり続けている。
気づいたのは、だいぶ後だったとか。
ナルトの後をしばらくついてきた木ノ葉丸は
ヘロヘロになっていた。
ナルトの移動速度は速い。
ついていくだけでも精一杯だった。
歩いていたナルトの足が止まる。
「いつまでついて来るつもり?」(ナルト)
「え・・・」(木ノ葉丸)
急に聞かれたので、びっくりする。
気づくと目の前にいたナルトが消えてしまった。
「ふふっ、私に何の用?」(ナルト)
後ろからの声に振り返ると、さっきまで前にいた
ナルトが後ろで笑っていた。
「あ・・・えと・・・・」(木ノ葉丸)
驚きの連続と綺麗な笑顔を見せられ、返す言葉に
困ってしまった。
「ん?」(ナルト)
「えっと・・・こ、子分にしてほしいぞコレ!」
(木ノ葉丸)
さすがのナルトもびっくりした。
まさか、自分を子分にしてほしいとナルトに頼んで
くるとは思わなかったからだ。
「な、なんでまた急に・・・?」(ナルト)
「火影のじいちゃんも対応できなかった
ナルト姉ちゃんの強さなら、じいちゃんに勝てる
と思うんだコレ!」(木ノ葉丸)
「(対応出来なかったんじゃなくて、しなかったんだ けどね・・・)まあ、いいけど・・・・」
(ナルト)
「本当かコレ!?」(木ノ葉丸」
ナルトの出した答えに笑顔になる。
「うん。」(ナルト)
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