二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 妖界ナビ・ルナ×断章のグリム ( No.1 )
日時: 2012/01/24 23:19
名前: 琉那 (ID: TV0MM72m)

「キャラクター紹介」

【妖界ナビ・ルナ】

[竜堂 ルナ] リンドウ ルナ(女)
妖怪の母と陰陽師の父の間に生まれた伝説の子でありうなじに第三の目を持ち、それを開眼させることでうず目になり、最高の動体視力と超運動能力を得る。
九字や呪符といった陰陽道の術などを駆使する。
性格は天然で優しく勇気がある。
普段赤いリボンを首につけていてリボンを外す時は基本的に “封印解除。第三の目を開眼する” と言う。
第三の目が開眼すると目がうず目に変わる他、髪色は銀色に変化して赤いリボンでポニーテールに結われる。

[ソラウ] ソラウ (男)
本来の姿は毛色が金色の雷獣だが、人間界ではシベリアンハスキーの姿の妖怪。
普段は穏やかな雰囲気の人間の姿でいる。
人間の姿は明るい栗色の髪と目を持つ少年。

[ふうり] フウリ (女)
本来の姿は妖精のような姿をした妖怪。
水色のツインテールが特徴だが、栗色に変えることもできる。
人間界では、青い小鳥の姿になれる。


【断章のグリム】

[白野 蒼衣] シラノ アオイ (男)
「平凡」や「普通」を愛する、普通の少年。
困っている人間を見捨てたり、他人の頼みを断る事ができない。
保持する〈断章〉の名は〈目醒めのアリス〉。
断章詩は〈誰も君の形を縛ってなんかいない。——変われ〉。

[時槻 雪乃] トキツキ ユキノ (女)
白皙の美貌と長い黒髪を結んだゴシック調のリボンが特徴の少女。
常に不機嫌そうに見える冷たい瞳と手首の傷を隠す包帯が他人を寄せつけず、また彼女自身も他人と必要以上に触れ合う事を忌み嫌っている。
戦闘の際には、ゴシックロリータのドレスを纏う。
保持する〈断章〉の名は〈雪の女王〉。
断章詩は〈私の痛みよ、世界を焼け〉、または〈焼け〉。

[時槻 風乃] トキツキ カゼノ (女)
雪乃の姉。
すでに死んでおり現在は雪乃に取り憑いている亡霊。
普段の亡霊状態では雪乃と、他人の〈断章〉を共有する〈断章〉を抱えた蒼衣以外は存在を把握できない。
断章詩は〈愚かで愛しい私の妹、あなたの身と心とその苦痛を、全て私に差し出してくれる?〉。
雪乃が〈あげるわ〉と答える事で断章を使える。

[鹿狩 雅孝] カガリ マサタカ (男)
古物商「神狩屋」の店主。
蒼衣たちのサポート担当。
保持する断章の名は〈黄泉戸契〉(ヨモツヘグリ)。
狩屋の血液などを摂取する事であらゆる肉体の外傷を治癒する事ができるが一般人には使用できない。
狩屋自身はいかなる外傷を負っても、意思とは関係なく瞬時に〈効果〉が発動するため、決して肉体的な損傷で死ぬ事はできない。

[田上 颯姫] タノウエ サツキ (女)
保持する断章の名は〈食害〉。
ありとあらゆる記憶を喰らい、抹消してしまう蟲。
頭の中の蟲は外に出ていない時には颯姫自身の記憶を喰い荒らしているため、反復しない記憶はすぐに忘れてしまう。
見た目の年齢は中学生くらいだが、〈断章〉のため学校には行っていない。
次々に失われる記憶を補うために常にメモ帳を首から提げている。

[夏木 夢見子] ナツキ ユミコ (女)
「神狩屋」の奥にある書庫で一日中絵本を読んでいる少女。
3年前に<泡渦>で心が壊れ、恐怖以外の感情を失い、外界の出来事にほとんど反応しなくなった。
保持する断章の名は〈グランギニョルの索引ひき〉。
話の形を取るほどに巨大な〈泡禍〉が現れる時に、その〈泡禍〉の内容を童話の形で予言する。