二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.111 )
日時: 2012/03/03 01:42
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第三十六夜  -逆に-

天王星said


??「おい・・・月!?今・・・なんつった?!」
月「世界滅亡。これ・・案外面白そうじゃない?」
太「何言ってんだ、俺、太陽とお前、月・・・俺達は世界を明るくする為に存在して—」
月「うんざりじゃねーか?ただただずっと・・・立ってるだけなんだぜ?」
太「それが世界の奴らにとって幸せな事なんだぞ!?」
月「知らねーよ。この同じ考えを持つ・・ノアの一族に力を貸す」
太「ノアに!?いい加減にしろよお前!」
月「・・・・太陽はエクソシストに力を貸せばいい。天王星と海王星は借りてくよ」
太「あ、おい月!」



・・・・確かあの時か
我々惑星たちが
敵同士となったのは・・・—

 初代太陽と月は、性格が悪かったからな・・・現在の月様は今までの中で、一番好きだな

天「・・・」

俺達惑星が本気で戦ったら
この世界はどうなるのだろうか
一番恐ろしいのは
太陽様とお月様の激突だ
二人の力は底知れない
今まで二人は本気を出したことがない
ただ
「軽き」と言いながらも
軽きの力が半端なく大きい
世界滅亡というのも
ありえなくもない・・・

天「?・・・」

太陽を付ける前に
自分が付けられてたようだ

天「出てきなさい。もう気づいておりますよ。・・・・・水星」
水「・・・・」

              近づく不穏な影—

水星said

やはり・・・・
太陽様を付けていましたか
ここまでは予測通りですね
だがしかし
この後の行動がつかめません
相変わらず月様は
心を読みにくい方ですね

天「音声機。付けてたんだろ?それで俺達の会話を聞いてた」
水「バレてましたか。流石ですね」

この前天王星を見かけたとき・・・音声器を付けてたのです

天「月様も気づいてた。それを承知の上で言ったのは・・・・余裕があるからだ」
水「そうでしょうね。月様の力は恐ろしいですし」
天「で?何の用?」
水「・・殺しに来ました。貴方を」

太陽様を殺されてはたまりませんから

天「・・・」
水「・・・」

天王星の殺気は相変わらずですね
顔はいいのですから、もう少し笑えば良いものを

水「場所を変えましょう。こんな街中では本気が出せません」
天「決着を付けよう。どっちがトップにふさわしいか・・」
水「・・・」

  said二つ出来たね\(^o^)/