二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.158 )
日時: 2012/03/10 13:45
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第四十六夜  -月-

由尹said

水「月の能力は厄介です」
火「そうやねん」
ア「それで・・・?」
水「・・・」

          月

   人の感情を操り・揺さぶり・遊ぶ

         時には月の感情にのまれ

 悪に染まる者もいた

                月の能力は転生するたび強くなる

      油断すれば必ずや

                 邪悪な道を歩むことになろう

由「悪・・・」
幸「きみわりぃな」
リ「卦尹・・・」
由「私が・・・」
全「??」
由「私が卦尹兄ちゃんを救う。絶対・・・絶対に・・・・・」

いつもお兄ちゃんは私を助けてくれたんだ
次は・・・こっちが助けてあげなきゃ

水「助けられる方法はありませんよ。太陽様」
由「え・・・?」
ア「なんでですか?!」
水「・・・あると言えばありますが・・」
由「教えて!!」

なにか一つでもあるなら
それにかける!

水「・・・・




                        星を殺します」
全「!!」
幸「へぇ・・・ん?・・・ハ!?」
由「幸太を?!」
水「そう言うと思いましたよ。なので、言わないほうが良いかと」
幸「・・・・」
由「・・・」
幸「由尹」

?

幸「死んでもいいよ。それでお前の兄貴が助かるなら」
由「こう・・・・た?何言ってんの!?」
リ「そうよ!他に何か助ける方法があるかもしれないわ!」
ア「早まらないで下さ—」

           ドン
   ドゴゴゴゴゴゴ

全「!?」

何・・・この地鳴り・・・

??「さっきかい話聞いとけばさぁ

            そこん星倒じゃあと思ってたち
               そげんな秘密あったなんてな〜・・
     これじゃ殺せんじゃん」
土「!!お前・・・」
地「海王星?!」
海「月様にわら等見張るごつ頼まれてたの
   のさん〜。まさかこげんな事隠しちょったなんてさ」
木「月様にお前等見張るよう頼まれてたの
   いや〜。まさかこんな事隠してたなんてさ。って言ってる」

木星・・・どれくらい通訳できるの・・・w

由「・・・」
火「太陽様」
由「?」
火「やっちの扉よってにお帰りほしいんやけど」
由「え!?でも・・」
火「大丈夫ですよ。任せてください!急に呼び出して・・・ごめんなさいね」

!!
火星が・・・
初めて大阪弁で話さなかった

由「・・・ゴメン!また!!アレン!幸太!リナリー!!」

あれがさっき言ってた
海王星・・
確か・・岩石操るんだっけ?
みんな・・・怪我しないようにね・・・・