二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.16 )
日時: 2012/02/04 20:58
名前: 快李 (ID: VNDTX321)

        第六夜  -古代都市マテール-

由尹said

由「わ・・・わわ・・・!」
ア・由「ちょっと待って!!」
神「そんな時間はない」
??「汽車が来ます」

ア「え・・・」
ア・由「これに乗るんですか!?」
卦「派手だな・・・」

    ドゴオッ

 汽車の天井が凹んだ

由「ギリギリだなあ...」
??「いつもの事です」

汽車って初めてだから・・・ドキドキするww

??「黒の教団です 予約が入っている筈ですが。」
店「失礼しました。只今、ご案内します」
ア「え・・・・予約・・・ですか?」
由「あれ?アレン・・・どうして知らないの??」
ア「まだ新米なので・・・|||」
卦「この前言ってたろ」
由「あぁ・・・」

忘れてたwww

ア「わあぁあ・・・すごい個室・・・・」

うう・・・こんな豪華な部屋に入れるなんて・・・・

ア「そう言えば・・・お二人って・・何歳なんですか?」
由「私は15歳っwお兄ちゃんは18歳w」
ア「ええ!?由尹と同い年だ・・!」
由「本当!?やったあww」

・・・・あれ?

卦「・・・・・・・・」
由「??お兄ちゃん?」
卦「・・・・(酔ったああああああ!!)」
由「大丈夫?顔色悪いよ?」
ア「本当だ・・・大丈夫ですか??」
卦「・・・(駄目だ 話したら吐く・・・)ウ・・」
ア「もしかして・・・酔いました!?」

お兄ちゃんがうなずいた ・・・えええ!?

由「お兄ちゃん大丈夫?」
神「・・・ふん」
ア「神田も見てないで手伝ってください!トマさん!何かありませんか?!」
ト「酔い止め薬なら準備してあります」
卦「(アレンが気づいてくれてよかったあああ!!)」

〜古代都市マテール〜

神「トマッどうだ?」
ト「通じません!」

マテールにいるファインダーの人と、連絡が取れないらしい・・

神「急ぐぞ」
由「ええ!?これ以上はもう・・・」

簡潔に言います。さっき転んで怪我しましたww

ア「大丈夫ですか?肩貸しますよ」
由「え ううん 大丈夫w」
神「速くしろ」
由「ぅっ...」

  グンッ

由「わ!?」
卦「わかんないけど 神田怒らせたらヤバそう」

・・・だからってこの年にもなってお姫様抱っこは・・・//

神「まだ通じないのか?」
ト「はいっ」
神「変だな ファインダー部隊は結界発生装置を持ってるはずだ。生き残るくらいなら可能だ」
ト「装置は・・・あそこです」

トマさんが指さした先には、四角い結界みたいなものがある。その中に人が・・二人??

神「マテールの亡霊か」
ア「ぇっ・・・それじゃあファインダーの人達は・・・」
ト「結界発生装置を、マテールの亡霊を守る為に使ったのです
             あなたたち、エクソシストが到着するまで、守る為に」
由「そんな・・」
神「さいぜんの策だ」

私達の為・・・イノセンスの為に
自分の命をけずってまで守ってくれた・・・
絶対に・・・教団に届けなきゃ・・・
みんなの想いを・・無駄にしたくない!

私の小さな手が、お兄ちゃんの服をにぎりしめた